8月2日の備忘録。 唐突であるが、近くの映画館でアメリカ版「ゴジラ」を観てきた。ぜんぜん期待していなかったのだが、意外やいがい、なかなか怪獣映画として愉しめた。オープニングの映像からすると、ゴジラの位置づけ、あるいはイメージはリヴァイアタンであるということが分かる。そうすると、ムトーは何かということになるが、見た目はガーゴイルのような感じがした。ゴジラを抹殺するために、アメリカとソ連は戦後、水爆実験に見せかけて、太平洋上で水爆爆発させていたという脚本は、アメリカ人らしい詭弁である。ただ、そんな風に穿った見方をしなければ、本当に怪獣映画として愉しめるので、このブログの訪問者も時間があれば観てみる