8月12日の備忘録。
午前の部の藤谷先生は試験ではなく、レポート提出だけであったので試験勉強は行わなかった。しかし、今年のスクーリングで一番の収穫は、この藤谷先生の講義であったといっても過言でなかろう。とにかく、先生の熱意がこちらに伝わってくる。スクーリングが終わったら、ドイツ語でダンテの『神曲』を読みたいなと本当に思った。
講義の最後にレポート提出に際して、「先生、ありがとうございました」と少しばかりの感謝の念を伝えた。この講義で配られたプリントの総ページは200ページを越えたものであり、ひとつの宝物になった。
午後の部の山内先生は試験を行ったので、一応は2つの問題を都合答案用紙