記事のアーカイブ

木村常信先生と山村美沙

2013年05月13日 10:40
   5月10日の備忘録。  全体的に天候が不順。  在外研究日ではあるが、原則として1日中大学図書館で読書をしてすごす。  とりあえずは、実家が送ってくれた荷物の仕分けと整理。  後は、図書館で使えそうな文献を借りて、該当箇所をコピーする。     上掲写真の著作は、旧制高等学校時代の書籍を新制大学の本務大学図書館が引き継いだものであり、翻訳者が木村常信というものである。ところで、木村常信の名前はどこかで聞いたことがあると思って、調べてみると木村汎先生と山村美沙の父上(ということは、山村紅葉の祖父)であった。この本の最初に森口博士への謝辞が書かれているから、木村先生の師匠は森口繁治先生という

法と社会

2013年05月10日 11:03
 5月9日の備忘録。  昨日のブログにも書いたように、今日はほとんど2時間睡眠で本務大学に行ったので頭がすっきりしていなかった。  とりあえずは、マックス・ヴェーバーの以下の邦訳を読破。  

銀行へ

2013年05月10日 10:26
   5月8日の備忘録。  午前9時前に、三菱東京UFJ銀行にお金を下ろしにいく。今月は、少々書籍を買い過ぎたようである。  折角、駅前から銀行支店前まで歩いていったのに、本務大学行きのバスで駅前の料金から支払ってしまった。  今日は連休で月曜日が2週間つぶれたので、学内のスケジュールでは水曜の講義を読み替えて月曜の講義を実施することになった。したがって、午後4時20分から共11番教室で「現代人権論/日本国憲法」の第三回目の講義を行う。まず、前回のホッブズの説明の続きから始めて、カントの定言命題の話をして平和主義は国民主権と基本的人権の尊重という目的を実現するための手段であり、そうであるとする

もうすぐ絶滅するという紙の書物について

2013年05月07日 23:05
 5月7日の備忘録。         

ゴールデンウィークのラストデイ

2013年05月07日 22:54
 5月6日の備忘録。   4日前に、わたしの誕生日を迎えたのであるが、わたしの生まれたところは東京の中野区である。そのことがふと頭に浮かび、先週に本務大学の生協書籍部に行った際、井上円了の本を買ってきて読んでいる。知らない人もいるかもしれないので、付言するならば中野区には井上円了のお墓と、哲学堂(公園)がある。昔ならば、芦部信喜先生が住んでいたし、盟友のK大学のMさんも中野区の出身である。   この本を読んで分かったことは、宗教思想的には相容れないが内村鑑三の無教会運動と、井上らの仏教思想が同じようなプロテスタント的な基盤に基づいていて展開されているということである(既存の宗教団体の

端午の節句

2013年05月05日 08:15
 5月5日の備忘録。    以下の本をやっと読破する。  

植木等と絶望先生ー昭和の時代ー

2013年05月05日 08:12
 5月4日の備忘録。  この備忘録を最終的に書き込んだ5月5日の午前1時前後に、先週から読み始めた久米田康治『さよなら絶望先生』全30集(「巻」ではない)を完読する。その舞うから、植木等の映画を立て続けに2本見ていたから昭和のノスタルジーに浸る。同日、林氏の日記をのぞいてみたら以下の記述があったのでゼネレーション・ギャップを感じる。  5月2日(木)  変化のない日常から脱却し、人生に転機を求めて、このあたりで何か思い切った行動に出るべきではないか、とかなり長く逡巡し、迷い抜いた結果、ついに清水の舞台から飛び降りる覚悟で、『魔法少女まどか☆マギカ』のDVDを注文する。続く。  https://

憲法記念日

2013年05月03日 17:35
 5月3日の備忘録。  

バースデイ

2013年05月03日 17:14
 5月2日の備忘録。      ...

メーデイ

2013年05月03日 16:32
 5月1日の備忘録。  午前10時半位に、本務大学にバスで向かう。まずは、生協の散髪屋に行っておばちゃんに髭の手入れと先発をしてもらった。  散発が済んで、生協書籍部で『光圀伝』を購入する。      昼食を済ませた後、四時限目の講義が始まるまで、大学図書館で以下の2冊をコピーしてカール・シュミットについて書かれたところを積読。ここのところ、仲正氏の本を読んだこともあり、かなりカール・シュミットの邦文の文献を読んでいる。      ...
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