地下鉄サリン事件
3月20日の備忘録。
早いもので、地下鉄サリン事件から今日で19年目を迎える。その日、私は地下鉄丸の内線に乗り合わせていた。というのもこの日、学習会の講師として神保町に向かっていたからである。学習会の開始時刻は午後であったが、その当時郊外に住んでいた私は都内に出るついでに、学習会開始まで国会図書館等で資料を収集しようと考えていた。ところが前日、深夜特急便のコーナーに「臨済宗の中興の祖、白隠禅師」の話が出てきて、それを聴いていたので―おそらく―4時過ぎまで寝付けず、起きたのが7時過ぎになってしまった。そのため、このサリン事件の難から逃れることができた。もちろん丸の内線は普通になり、途中下車して歩いて丸の内方面に向かった。途中、たまたま教え子の建設省の役人(森井さん)と遭遇し、どうなっているのか、と官庁街で立ち話をしたことを覚えている。午後からの学習会のテーマは、予定の内容を変え、当時読んでいたアルトゥール・カウフマンの悪法論を素材にして、テロに対する正義の実現について1時間語った。この当時は、今のように携帯、WiFiあるいはICレコーダーもなかったので、以上の内容はあくまでも、私の記憶に基づくものである。
午前9時頃に自宅マンションを出て、地元の三菱東京UFJ銀行にお金を下ろし、家賃を振り込み、その足で駅前のDoCoMoショップで携帯・WiFi料金を支払いに行く。したがって、これだけで10万以上の出費。どうして今日、銀行業務を行ったのか、と言うと、実は昨日まで、明日から三連休に入ることを知らなかったからである。
追記するならば、臨時教授会で病院に行けなかったので、UC用の薬の処方箋を書いてもらえず、薬のストックがギリギリである。しかも、来週の火曜日は卒業式で欠席できないので、かなりシビアな状況である。
12時、駅前の庄やで日替り [C] 500円を食べる(8卓席)。
定食はおいしかったが、また奥歯が欠けて痛み出した。
12時17分、YAMADA電機で以下の三つのDVDを購入する。
勝手に改蔵 ② 500円
イワン雷帝 990円
犬神家の一族 1800円
このDVDタイトルを見て、これを講義の何に使うのか分かった人は通である。ところで、ウクライナ情勢はますます悪化してきた。
https://www.all-nationz.com/archives/1000770701.html
https://www.facebook.com/pages/Natalia-Poklonskaya/496984517080221
13時50分、近くのセブンイレブンで以下のものを買って帰る。
のり弁当 418円
サントリー 胡麻麦茶 168円
本務大学の仕事に関しては、学務から「法学演習」の開講時間の問い合わせがあった。それについては、私自身はシラバスの記載の定型フォーマットに従っただけであるが、入力システムと、事務の間のズレが生じたようだ。
TRÄUME DEN TRAUM DER ERINNERUNG TIEF IN DIR(君は(まだ)、記憶の夢を夢見る→夢見る記憶)
MORGEN SCHON WIRD JENE SCHLAFLOSE NACHT ZUG ←朝まで、夜通し眠らないといった感じ
SCHREITE VORAN AUF DEM WEG DER ZU DIR FÜHRT
EIN WUNDER WIRD GESCHEHEN-WENN WIR UNS SEHEN(二人が出会う奇跡になる)
IN MEINER HAND RUHT DIE KRAFT EINER NEUEN WELT
BLÜTENSTAUB SCHUF DIESES SCHWERT DER EWIGKEIT
NUR MEIN GEFUEHL ALLEIN ÜBERLEBT ALL DAS SEIN(思い出だけが生きる全て)
LAUSCH MEINEM WUNSCH-WECKE DIE MACHT IN MEINEM HERZ(心に力を振りかざす、願い)
君はまだ夢見る記憶
私は眠らない明日
二人が出會う奇蹟を
勝ち取る為に進むわ
怯えるこの手の中には
手折られた花の刃
想いだけが生きる全て
心に振りかざす 願い
今日のドイツ語単語
rufen 呼ぶ rief gerufen
salzen 塩味を付ける salzte gesalzen
saufen 飲む soff gesoffen
saugen 吸う sog gesogen
schahhen 創造する schuf geschaffen