ガールズ&パンツァー
このブログは、わたしの日々の活動を綴る日記として作製する予定であったが、2日目にしてこの日記として本来の役割は果たせないということが理解できた。というのは、わたしはかなりの宵っ張りなので、この日記の更新はどうしても1日ずれてしまうからである。したがって、以下の内容は2012年12月3日のわたしの活動を記したものである。
昨日は、午前9時前後に自宅を出て内藤クリニックに定期健診に行くが、待合に多くの患者さんがいたので受付で予約を取って、1時間半後に再度来院することを告げて本務大学で用事を済ませることにする。まず、教員控え室のメールボックスを確認、当然のことながら先週の金曜の午後6時に郵便物が着ていないかをチェックしていたので、通常は週はじめの月曜はお昼休みを過ぎてからでないと、新しい郵便物が入っていることはない。とはいえ、学内便や事務の通知は入っていることもあるので、これは一応の習慣としてボックス内を見てみることにしている。次に、研究室のパソコンでメールのチェックをしてみたが、これも新しいメールが来てはいなかった。パソコンのメールについては、自宅および携帯からチェックすることは可能なのであるが、本務大学は学内限定メールは大学内でし見れれないので、これも一応の習慣として見ている。実は、わたしは大病をして2年前に45日間の入院をする以前は、忙しさの度合いによって結構、この2つの確認をいい加減にしていた時期があり、事務から苦情をうけたこともしばしばあった(現在は、きちんとしているので許してね)。しかし、これだけでは時間が余ったので生協の理髪店に行って、入院中にはやし始めた口髭の手入れと洗髪をしてもらう。この病気については、今後、このブログに書き込むことがあるかもしれない。もっととも、他人の病気の話などは多くの読者たる訪問者にとっては聴きたくないと思うので、極力、この話題については回避することにするつもりではある。さて、この理髪店のおばちゃんは気さくな人で、人の話に合わせるのが上手いので、本務大学に赴任してからは原則的にこの店で散髪してもらっている。しかし、先週バリーさんがゆるキャラで優勝したことを話すと、それは何かという素っ気ない態度であった。先日書いたように、わたしの父は今治の出身なので―そういうわけで、わたしも本籍地は今治なのである―、実家では結構、このことが話題となっているのであるが、ここは今治ではなく、別にご当地キャラがいるので、おばちゃんにとっては関心がないのも当然である。そこで、通勤のために使っている茨城交通バスのガールズ&パンツァーの回数券を見せると、態度が変わり話に乗ってきた。訪問者のなかには、ガールズ&パンツァーを知らない人もいるかと思うので付言しておくと、このアニメは本務大学のある地方都市と近接する大洗を舞台として戦車部に所属する女子高生が活躍するというストーリーである。ちなみに、非常勤に来てもらった慶応大学の小山氏や甲南大学の丸山氏の慰労会は大洗の料亭でおこなった。このように、人というものは所属する社会や地域とは関係ないものには興味を示さないといえる。果たして、このアニメが町おこしに役立つのであろうか(「らきすた」の鷲宮神社、「けいおん!・!!」の豊郷町立豊郷小学校など)。
そうこうしているうちに、1時間半が経過したので内藤クリニックに行って内藤先生の問診を受け、二ヶ月間の薬を処方してもらったので先生および看護士さんたちに「よいお年をおおくりください」と挨拶をして、再び大学に戻る。大学に戻ると、メールが数通着ていて先日の苧野さんに出したメールの返事があり、その中に編集責任者の畑尻氏からの伝言で前執筆担当者の川又氏の記述に拘束される必要はなく、わたしのオリジナルの原稿を提出してくださいとの指示があり、原稿の作成がし易くなったと思いつつ、期限があと2週間を切った原稿を作成し、それと平行して新たにこの原稿を仕上げることができるのか、と心配になってきた。
午後2時40分から1時間半、「法学」の講義。内容は、行政および司法の定義と、三権分立と人権保障の関連性(フランス人権宣言第16条)について、遠山の金さんのお白州のシーンのめちゃくちゃさと、ドラえもんのいないのび太がジャイアン、スネ夫および出来杉の攻撃から身を守るためには、この三人を仲たがいさせて、そのいじめを逸らせるという説明をメインにおこなった。ま~、ドラえもんについては人権上、ジャイアンの「のび太のくせに生意気だ」という発言の方が問題である。すなわち、のび太が勉強が出来ない、あるいはのびた太のエラーや全打席三振のために野球大会に負けたので「生意気」であるのであれば、それはのび太の努力の次第では改善の余地があるが、のび太が「のび太」以外の何者になれるわけではなく、その人格そのものの否定である以上、上記発言は大問題である。
午後4時20分から1時間半、「法学概論」の講義。内容は、『基本的人権の事件簿』の「平和的生存権―国際平和のために日本は何ができる?」を解説した。しかし、この講義には公開講座なので学部一二年の学生に混ざって、2名の70歳以上の受講生が参加しているのであるが、なかなか鋭い質問があって教えている、わたしが勉強になることも多い。ここでの棟居氏の「平和」の消極的意味と積極的意味の説明は、わたしは他の講義でも利用させてもらっている。
午後7時過ぎに、駅構内の吉野家で旨辛カレーのサラダセットを食べてから帰宅。郵便受けに、京都大学の大石氏からの喪中の葉書が入っていた。そろそろ、年賀状を書かなければならない時期になったのかと実感した。
2012.12.04.17.17記す