ノート受け取り
9月25日の備忘録。
集中講義とはいえ、来週には新学期が始まり、そのための履修申告の関係上、先週行った夏期集中講義「日本国憲法/現代人権論」の成績入力を今週中に行わなくてはならず、また、その成績評価はリアクションペーパーと、学生がわたしが行った講義を整理したノートの記述内容を勘案して付けることにしたので、本日の午前中までに教養事務室へのノートの提出締め切り厳守とし、事務室で受講者のノートを引き取り、午後1時から午後4時半までを約125名の成績をPC管理の成績一覧表に入力した。
まず、あれほどノートの提出期限をきつく言い渡したのに未提出の履修者がいたのですべて「欠」とした、次に判書だけしか書いていない履修者の成績は軒並み「C」評価にした、結局、あとはどれほど復習と、イラストなどを入れて自分なりに理解する手段を駆使したノートを作成しているかで「A+」、「A」および「B」というように評価していった。これは絵心の有無とも関係するが、美術科の学生のノートはイラストや図がきれいに書かれており、総じてよい評価を与えることになった。問題は、わたしの所属している社会科の学生で、復習を甘く見たのか板書に毛の生えたようなノートしか提出していなかったので、ほとんどが「B」評価という結果に終わった。社会科の学生でこのブログの訪問者はいないと思うが、わたしは「おこ」です。おまけに、120冊のノートとノートのコピーは自宅に持って帰ったが、かなりの重さであった。ほんとうに疲れるだけである。
帰宅後、ニコ生で「ちはやふる 2 一挙放送」を視聴する。しかし、明日は夜遅くなるので第14~最終話までは観れないな~。