捕鯨問題

2019年07月11日 11:10 7月11日(木曜日)


 中野雅紀です。深夜目が覚めたら、テレビで「私はラブガール」をやっていたので、「カレと私のラブソング」の回を最後まで観ていました。相変わらず、欧米流の捕鯨はクジラが可哀想流の発想ではなしが進行し、主人公の女弁護士が依頼人を弁護していたので、自分勝手な連中だなと思いました。そもそも、19世紀にコルセットや鯨油の贅沢品のために乱獲したのは欧米社会自身ではないのでしょうか。特に、この依頼者はシーシェパードの活動家で、日本の捕鯨船の乗組員に怪我をさせていることからも、このストーリーは、日本人として納得いくものではありませんでした。ゲームプレーヤーとして、ルールの変更をするならば、変更の理由を感情論ではなく、説得力のある論証をしてもらいたい。もちろん、日本の捕鯨の歴史であっても、それが食肉用だけでおこなわれていたわけではないということは知っており、日本とてきれいごとだけでやっているわけではないことは、慶應義塾の卒業論文「「人間の尊厳」あるいは「人間理性」は、人間の「万物の霊長性」を基礎づけることが可能か」)で示したところです。この自分の感情に流されて、あるいは自国の国民感情に流されて、感情論で自分勝手な主張をするというのは、ちょうどいまの韓国との貿易問題(かの地では「韓日葛藤」)とも関係しているところであると思います。


10時43分、吉野家でさば納豆定食 490円を食べる。



10時50分から14時07分まで、オアジ水戸店で書き仕事をする(ご利用ブース:18)


15時09分、吉野家で鰻皿麦トロ御膳 950円を食べる。



18時04分、北のしまだで日替わり定食 918円を食べる。