整理終了とWebnodeのプレミアムパッケージ手続
1月22日の備忘録。
昨夜は、32時間以上寝ていなかったので午後8時半ごろから午前1時半まで爆睡。午前5時から午前8時まで、二度寝してどうにか頭がすっきりした。今日は午前中に、先週から行っている部屋の整理・整頓を終わらせようと考えていたので、宅急便で本務大学の部屋に置く書籍を送付した。結局、右のものを左へ、左のものを右へと移動させただけではあるが、見つからなかった資料がへんなところから出てきたり、それはそれで面白かった。午後12時半に一応、今回の整理・整頓を終了して、次回は3月の上旬から1週間程度の時間をとって本格的な震災後の部屋の整理を行いたいと考えている。意外かもしれないが、わたしは部屋では食事をしないので本質的に埃が積もるぐらいで、引っ越し業者も驚くほど台所以外はきれいである。反対に、生活臭のない部屋と言えばない部屋である。
午後2時にタクシーで銀行に行き、預金を下ろしに行くと同時に下記ブログに書き込んだようにWebnodeのプレミアム・パッケージ手続の送金を行う。意外と送金手数料と支払銀行手数料にお金がかかることを実感した。これは大学時代に商法を知るには、まず銀行に行ってみろという先生方の言がそのまま当てはまるものであった。原則的にはカードを作らない主義なので、この次の手続は1年後であるから、それまでに海外出張があれば、その際にカードを作っておかなければならない。ま~、これも科研費が当たればのものであるが(一応、書類の年度計画にはオーストリア、ドイツ、フランスおよびイタリアに調査旅行する旨を書き込んだ)。一応、わたしが行ったことのある外国はオーストリア、イタリア、ドイツ、ハンガリー、チェコスロヴァキア、デンマーク、オランダ、ベルギー、フランスしかない。滞在期間が一番多いのが、実はオーストリアでハンガリーには2度行っている(午後4時までの書き込み)。ちなみに、2000年にドイツ憲法判例研究会のオーストリア憲法裁判所訪問の余暇に、他のメンバーにハンガリー旅行を勧めたのはわたしである。また、過去のこのHPの記事で書いたように菊地君のAusgleichをテーマにした修士論文作成指導にも役に立った。とはいえ、脱サラして院に来た菊地君は会社を辞める前にハンガリーに旅行して、Ausgleichの本を買って、それをテーマに卒論を書こうとしたというのだから驚きである。
最後に、ドイツに行った2009年のドイツ憲法判例研究会とフライブルグ大学との協同研究での写真
第一の写真は、ドイツ憲法判例研究会のメンバーでカールスルーエのBundesverfassungsgerichtに訪問した際の記念写真
第二の写真は、フライブルグ大学での共同シンポジュウムの一コマ
午後5時半に、デニーズで夕食をとる。その後、いろいろ細かい作業をしていたら午前1時を越えてしまった。
(追記)
先日、大鵬親方が死去した。わたしたちが小学生低学年のころがいわゆる「巨人、大鵬、卵焼き」の時代であり、ひとつの時代が終わったような印象を受ける。5年ほど前、「憎らしいほど強い横綱は?」と授業中に学生に聴いたら、「朝青龍」との解答をが返ってきて、本当は「北の湖」を期待していたわたしは世代間ギャップを思い知らされることになったが、時代が流れるのは本当に早いものである。大鵬→輪島→北の湖→千代の富士→貴乃花→朝青龍→白鵬という流れか。本当は、大鵬は巨人嫌いであったという逸話がおもしろい。ちなみに、わたしは後輩の活躍する巨人ファンである。最後に、大鵬親方のご冥福をお祈りします。