2013年12月11日 12:24
12月11日の備忘録。
午前5時に起床し、リ・リアクションペーパーを作成する。
リ・リアクションペーパー 2013.12.11
文責 中野 雅紀
・今日が第4講ということですが、補講などはあるのでしょうか?あれば早めに連絡がほしいです。
←今日アンケートで、補講をいつするのかみなさんに聴いて決定します。
・講義内容に飛躍があるように見えても、例え話の中に、本質的にはどういうことかが見えてくる。理解しやすいし、学習内容を自分なりに解決することの例示にもなっているのかと感じた。(教育・Nくん)
・先生は大学生は本を1日1冊は最低でもよめ、とおっしゃいましたが、そんなにひまだと思っているのでしょうか。
私は本を読むのは好きな方だと思います。大学生になって高校のときよりも時間によゆうができると思いました。しかし、バイトや家事があり、ひまな時間はありません。私は実家からかよっているのですが、本をよむひまがあるくらいなら、家事をやれとよくいわれます。もし先生が大学生のときに1日1冊の本をよむ時間があったなら、または今もそのような時間があるならば、生きていくために必要な家事はだれかにまかせていて、そのような時間がとれていたのかなと思います。月に1冊なら可能でも1日1冊はむりです。(教育・Wさん)
←わたしは大学生以来、下宿生だったので今日に至るまで家事はわたしが一人でこなしています。本が好きな人が1月に1冊とは言わないはずですよ。それと、教育的観点からアドバイスするならば、この読書量では卒論の作成はどうなるのでしょうか。まさか、卒論を3年生から準備し始めて参考文献20冊前後で書き上げるつもりなのでしょうか。それでは、卒論研究は合格点がつかないと思います。むしろ、そちらの方がわたしは心配です。教育社会学上の観点からも、P.ブルデューのハビトゥス(伝承される文化的資材論)で問題にされる箇所なので、このリアクションを聞いて関心をもった人は調べてみてください。
・デモクラシーがデモスとクラシーから成り立っていることを初めて知った。自分も大学受験の勉強をするときには英単語を漢字のへんとつくりのように分解して覚えていたのでなつかしくなった。
思考経済という言葉は聞いたことがなかったが、合理的な意味を持っているのかなと思った。(教育・Kくん)
・「アリストクラシー」は「アリスト(貴族)」+「クラシー(政治)」ということだと知ったので、では、「アリストテレス(人名)」は偶然同じになったのか、それとも芸名?として「アリスト」を付けたのかなと、疑問に思った。
サザエさんを例とした投票権については、おもしろく、分かりやすかった。イクラちゃんにいたっては、安倍さんが聞いたとき、1/3の確率で「はーい」と言ってしまうので、それだったら死票になったほうがいいと思った。(教育・Oさん)
←アリストテレスについてのあなたの推理は当たっています。AristotélēsはAristo(高貴な、最高な)+télēs(目的)から成った名前なので「最高の目的」さんという意味になります。そのアリストテレスが、「目的説」あるいは「性質説」を唱えていることが味噌です。わたしもあなたと同じように、「アリストテレス」という名前はペンネームである可能性があると推測しています。
・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。
・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)
・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)
・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。
しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)
・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)
詳細を読む:
https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/
・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。
・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)
・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)
・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。
しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)
・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)
詳細を読む:
https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/
・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。
・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)
・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)
・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。
しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)
・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)
詳細を読む:
https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/
・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。
・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)
・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)
・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。
しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)
・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)
詳細を読む:
https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/
・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。
・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)
・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)
・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。
しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)
・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)
詳細を読む:
https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/
・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。
・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)
・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)
・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。
しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)
・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)
詳細を読む:
https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/
・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。
・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)
・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)
・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。
しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)
・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)
←この本は博士論文なので、慶應義塾大学の学位論文資料室に閲覧申請しないと読めないようです。
・「為政者は暦を作りたがる」授業中、この言葉を聞いて、冲方丁さんのという小説家の『天地明察』を思い出しました。主人公は渋川春海という碁打ちですが、数学や天文学好きが見込まれ、保科正之公に改暦を命じられ、日本独自の暦を作るために奮闘します。この改暦は、徳川綱吉も協力の姿勢を示していました。それは、当時の最終的な主権を握っていた朝廷に、幕府が影響を与えられると考えられています。この出来事も、ある意味フランス革命に似たものかもしれないなと授業を聞いていて思いました。
←冲方丁ファンがいるのは、わたしは嬉しいところです。冲方さんは、最初はマンガの原作者からSF作家になり、次に日本の歴史作家になった経緯があります。彼の作品に興味があるならば、宗教改革の前段階を描いたマンガ『ピルグリム・イェーガー』を読むことをお勧めします。
・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。
・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)
・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)
・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。
しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)
・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)
詳細を読む:
https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/
午前8時50分から午前10時20分まで、「日本国憲法/現代人権論」の講義を行う。
講義の具体的内容は、リアクションペーパーの掲載によって代えることとする。
・補講は2月12日がいいです。
先生は授業を受けるのは2時間でいいとおっしゃっていましたが、それは2限と3限だけで、4限はでなくて良いということですか?それとも2限、4限などと、3限分のうちどれか2限分でれば良いということでしょうか。理解力が低くてすみません。よろしくおねがいします。(教育・Kさん)←厳密に言えば後者の解釈が正しいですが、普通は2・3限か、3・4限ということとになるのでは。
・雑談を入れないでほしいという意見があるが、私はおもしろいし、先生は本当に雑談として言っていると思うが、知らなかったことがポロっと出てくるのでよいと思う。憲法は難しいが話を聞いているのは楽しい。
また病気で倒れないように、お気をつけください。(教育・Yさん)←。゚:;。+゚(ノω・、)゚+。::゚。
・1日1冊本を読むという話が今回もあり、自分は本を読んでいないな、と改めて感じました。先生のように、1日1冊、そして給料の6割を本に当てることは、現実問題無理だと思います。ですが、はじめは、1ヵ月1冊でも、それを、2週間に1冊、1週間に1冊ぐらいにしていきたいと思いました。(教育・Fさん)←(・∀・)9 ガンバ!
・リ・リアクションペーパーで本を読むことについて触れられていた時にふと思い出したのですが、速読ってありますよね。私は物語が好きなので、読んだ気がしなさそうだなと思い、聞き流していたのですが、実際のところできたらとても便利だと思います。先生は速読ができるならばしたいと思われますか?(既に習得していたらごめんなさい)。(教育・Kさん)←速読はできません。しかし、小説ならば300頁程度ならば2時間以内で読破できます。専門書は付箋を貼ったりして読むので、1冊に数日かけます。ただ、1日1冊といっても併読しているので、かならず1日1冊というわけではありません(反対に、1日3冊ということもある)。意外と時間がかかるのが、少女コミックですね。雑文を書くためには速読ができたらいいと思いますが、Kさんと同じく本を味わいたいので、いまのところそれを習得しようとは考えてはいません。
・リ・リアクションのアリストテレスの所は面白いと思いました。私はそういった名前のことなどはあれ?と思ったことや気づいたことがなかったので、もしかしたら歴史上の人物でも結構本名じゃなかったり、いくつかの人物が実は一人だったりなどするんじゃないかと思いました。
「神」と「紙」の法の話はとても興味深いものでした。(教育・Kさん)
・前回「為政者は~」という発言に対して、『天地明察』について書いた者です。私は元々冲方丁さんの作品が大好きで、『ピルグリム・イェーガー』も持っているので、リ・リアクションペーパーのコメントがとても嬉しいです。冲方さんは『シュヴァリエ』というフランス革命以前のフランスを舞台にしたアニメ・漫画作品の原作も書いています。これらを読みながら授業のレジュメを読み返すと、とても面白いのでは?と思いました。授業に関係ないコメント失礼致しました。(教育・Nさん)←(*ゝω・)ノ アリガ㌧♪本当は、冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』、『光圀伝』および『はなとゆめ』の後に『シュヴァリエ』の話をしようと思っていたのですが、時雨沢恵一の『キノの旅』の話を途中ではさんでしまったために『シュヴァリエ』の名前を出さず仕舞いになりました。授業と関係ない話ではないので、謝ることはまったくありません。こちらこそ、ありがとう。
・国会、内閣、裁判所という順で序列がつけられるのが前の授業でやった三大原則の序列とのつながりから説明されていて、とてもわかりやすかったです。また、旧憲法下では天皇からの近さ、今の憲法は国民からの近さで順序がつけられているという表現もわかりやすかったです。
今日は官僚の話が少しでてきましたが、官僚というと「天下り」など悪いイメージしかありません。また、議員の話す内容の原稿を官僚が書いているという話を聞いたことがあるのですが本当ですか。(教育・Tさん)
・授業の冒頭にあった、「国民に近い順から国会→内閣→裁判所」というのは非常に納得できた。私自身、今年中に20歳になるため「国会」の部分には非常に興味がある。(教育・Mくん)
・わたしは、全然知識が足りていないのですが、そんな人にも分かりやすく説明してくれるのでいいです。特に、実質的法律と形式的法律の説明は、身近な消費税とかの話題を例に挙げてくださったので、とてもよかったです。(教育・Aさん)
・「神」の法から「紙」の法へ、という言葉が印象的でした。ルール(法)が可視化されたことで、それが強い力を持ってくるのだと分かりました。
また、新たな人権を認めることは既存の人権を制約する、というのも印象的でした。全ての人権を認めれば平等に生活できる、という考えは違うのだと改めて気づきました。(教育・Aさん)
・実質的意味の法律が「国民の権利・自由を縮小し、あるいは国民に新しい義務を課する」ということの「国民の権利・自由を縮小する」という言葉がひっかかった。「国民の権利・自由を守る為」の法律では意味がちがってくるのだろうか。(教育・Hくん)←これは、国家の制約がおよばないところはそもそも自由領域であるという考えと、そうではなくて、国家によってはじめて国民の権利・自由が守られるのだという考え方の相違に基づいています。
・「人権と民主主義は両立しない」という話で、最近、集団での意思決定が大切という話をしていて、「メイの定理」について考えました。多数決は、常に少数意見を抑圧する。というのは当たり前なのですが、これを権利と呼ぶことにすると、その権利を、どう満足させるのか、というのが、難しいと感じました。時間と資源が限られている中で、すべての人を満足させることはできないのです。
「新しい人権は、既存の人権を縮小する」というのは大切な話だと思いました。少し、上に書いた話に関連するように思えます。(教育・Hくん)←なかなか、わたしも勉強になるリアクションを書いてくれてありがとう!
・確かに行政の仕事を定義しようとすると、広すぎる気がしますし、今の私たちの想像もしないような事にまで拡大してしまうように思えますので、控除して考えることに納得できました。
新しい人権をつくろうとしたとき、既存の人権がせまくなるので、法律で規定されるという事も納得できました。(教育・Mくん)
・内閣の仕事についてですが、行政=全国家権力-立法-司法ということですが、これは国会においても立法=全国家権力-行政-司法ということになりますか?それとも国会は国民に最も近く、国権の最高機関ということで控除説にはあてはまらないのですか?(教育・A・N)←この質問は、法学的なセンスがあると思います。あなたの考えは、国会は「最高機関」であるがゆえに、「統括機関」であり、権限不明の権能は国会に所属すると推定されるとする佐藤幸治先生の意見とオーバーラップします。
午後11時から午後12時まで、大学近くの宝島でランチを食べる。
午後2時40分に、「法学演習」の講義があったが、I先生の特別講義と使用教室がバッティングしたりので、K口さんの入院のことにも鑑み臨時休講とした。