木曜日

2013年10月31日 12:09

 10月31日の備忘録。

  

   

   午後4時20分から午後6時まで、「法と社会生活」の講義を行う。

   今日の発表担当は国語科の北出君で、担当箇所長谷部恭男『憲法とは何か』の第1章のであった。

   北出君は郊外でボランティア活動をしているそうで、そのために10分近く遅刻したが、初回の発表にしてはそつなくこなしてくれたと思う。

   中山君、中野君および稲山君の質問もなかなか面白いものであった。

   今日知ったことであるが、北出君は演劇部に所属しているそうだ。発表内容の出だしは、その話題から入ったので、そのあとのつながりが比較的よかったように思える。

   ただし、『憲法とは何か』の要約なので、そのままでは論文としての体裁が悪いから、次回のレポート提出までに論文構成に工夫することを指摘しておいた。