梅雨および台風
2013年06月13日 11:06
6月12日の備忘録。
午後2時40分より、法学演習の講義をおこなう。
今日は、先週欠席したKさんを加え、オールド・ボーイのゼミナリスティン3名で指定テキストを読み進む(仲正昌樹『カール・シュミット入門講義』(作品社、2013年))。予想していたように、Kさんは体調を崩していたそうである。読み進んだ範囲は、p.81-94。
この講義の質問で話題になったのは天皇の象徴性とは何かというものであった。この問いは国家統合の「具体的秩序」における天皇の役割ということにあるが、これは法律解釈学からの視点と、その他の学問からの視点を分けつつも、それを総合して論じなければならない難問である。ちなみに、「具体的秩序」については、仲正氏の他の著作である『現代ドイツ思想講義』と『いまを生きるための思想キーワード』も参考になる。
授業終了後、生協1階の学食で夜ランチを食べる。
午後7時前に、自宅マンションに帰宅。
なにか、ここ一ヶ月、水曜夜はニコニコ動画でアニメを観ることが定着してきた。
まず、「ガッチャマンⅡ」を2話観て、そのあと「ニャルこさんw」→「進撃の巨人」→「断裁分離のクライムエッジ」→「ガルガンティア」を観るという流れである。しかし、今日は疲れていたので午前1時前には寝てしまった。