筑波大学に行ってくる
2017年09月10日 00:28
9月9日(土曜日)
中野雅紀です。久しぶりに、筑波大学に行ってきました。慶應義塾大学メディアセンターも所蔵しているのですが、外部委託の倉庫に保管されているようなので、筑波大学に行くことにしました。しかし、筑波大学の最寄駅は荒川沖でなくて、土浦なんですね。おかげで、200円損してしまいました。
むかし、プチ君らがゼミ生だった時には、プチ君のクルマでよく、筑波大学に資料を撮りにいきました。よく覚えているのは、デュギー、オーリュウ、エスマン、ヴァルテルミーの本が頁を切られておらず(未読のまま)、事務にいって、ペーパーナイフBrieföffnerで頁を切り分けたことです。筑波関係の人、上記の本の頁を切り分けたのは、中野ゼミのゼミ員です。
なにやかで、自宅マンションに帰ってきたのは、午後7時過ぎでした。
土浦には、去年の学校訪問以来で、おおよそ10ヵ月ぶりでした。
※ちなみに、今の若い人は知らない可能性があるので、一言追加。ヨーロッパの本は、特にフランスの本はアンカット製本のものが多いので、ペーパーナイフで頁を切り分けて読まなければならなかった。現在は、どうなっているのかは分かりませんが、嘗てはそうであったことは、19世紀を舞台とした映画・ドラマなどを観れば、本の頁を切り分けているシーンで出くわすことになります。