試験です
8月26日の備忘録。
第Ⅲ期の最終日なので、午前の講義と午後の講義それぞれ1時間の試験が実施された。
むしろ、試験前の最終講義の部分でM先生の人間味が伺える一齣があったが、それは後日、時間ができたときに追記することにしたい。
午前の「教育学特殊」の試験は、板書した課題に答えるものなので正式な問題は失念したが「美の約束」について論じるものであった。
お昼休み、手持ちのお金が底をついたので駅前の三菱東京UFJ銀行に行ってお金を下ろしてくる。
午後の「美学」の試験は、解答用紙を持って帰ってもよかったので、手元にある問題を以下に書き写す。
Ⅰ.講義の内容に即して、以下の概念(対概念)について明快に説明しなさい。
(各20点〔計60点〕)
1.「外なるもの」の「再現」と「内なるもの」の「表出」
2.「政策」と「創造」との差異
3.「理解」としての解釈と「演奏」としての解釈
Ⅱ.この講義によって、あなたの美や芸術に対する捉え方に変化があったか、なかったか。あった場合は何がどのように変わったのか、なかった場合は何がなぜ変わらなかったのか、明確に述べなさい。(40点)
午後6時10分の高速バスで岐路に着く。戻ってきたのは、午後8時前後であった。この17日間は、久しぶりに学生の立場に戻れて楽しかった。それと、テストは点数の如何を問わず、むかしから受けるのだけは好きであった。願うらくは、A評価を貰えればな~。
帰宅後、パソコンにてこの日記を一週間分書き込んでいるところである。しかし、統計を見ると8月21日に訪問者が300人ということはどういうことなのであろうか。訪問者の国別は1位アメリカ合衆国、2位日本、3位ドイツ連邦共和国、4位中華人民共和国および5位チェコという具合である。