鉄鍋のジャン全27巻読了

2013年04月29日 22:35

 4月28日の備忘録。

  4月25日から読み始めた、西条信二『鉄鍋のジャン!』全27巻を完読。

 

 上掲の画像は、右が本マンガの主人公の秋山醤(ジャン)で左側がヒロインの五番町霧子。しかし、すでに書き込みをした『鉄鍋の醤 R』が後に『チャンピオン』に連載されたために勘違いしていたのであるが、これは20世紀末のお話だったんだね。ま~、このマンガで印象深いのは主人公のジャンの悪人面と「カカカカカ!」という少年誌に相応しくない毒々しい描写である(追加するならば、主人公をはじめ老若男女を問わず登場人物が悪人面、そして女性がみんなDカップ。ちいちゃい子が見たらトラウマになるぞ)。結局、ジャンは霧子に料理対決で1勝もしていない。わたしが病気で倒れる前後に食べるラー油が流行ったのであるが、それが新鮮に思えなかったのはこのマンガに「飲めるラー油のチャーハン」が出てきたからであった。ちなみに、わたしは病気の関係でいまだに食べるラー油と納豆カレーは食べていません。最後に、ジャンのおばあちゃんの明輝ばあさんはミンキーと読むので、どうしてもわたしにはミンキーモモが連想されてしまう。