集中講義配布レジュメ作成
9月12日の備忘録。
10時48分、駅構内の吉野家でハム納豆定食 420円を食べる。
14時48分、駅ビル内の北のしまだで定食 810円を食べる。
秋刀魚は久しぶりだな~。
19時40分、デニーズで緑黄色野菜の美健麺単品 915円を食べる。
18時すぎから深夜まで、逆転裁判3 華麗なる逆転をプレイする。
9月12日(金)
その友人の奥さんは旧ハプスブルク帝国の研究者をしていて、来年の夏に国際学会があるので日本に来るとか。季節が良くてその他の条件も合えば、家族みんなで遊びに行くのだけれど、8月の酷暑の東京に幼子を二人連れて行くのはさすがに大変なので、今回は一人で行く、とのこと。なぜこの時期に東京でやるんでしょう、と。さあ、何でなんでしょう。住民もできることなら避暑に逃げ出したいと考える季節なのに(逃げ出せないので我慢しているけれど)。というか、その酷暑の中、どこに遊びに連れて行ったらよいのだろう。
朝日新聞をめぐるドタバタ、遠くからだと今ひとつ様子がよくわからないが、やはり何とはなしに関心に触れる。自分は政治的には中道左派だと思っており、本来は朝日に期待する立場なのだが(子供の頃、家は朝日だったし)、90年代以降次第に違和感を覚えることが増え、今ではさほどの思い入れもない。なので、アンチも擁護派も含め、「たかが一新聞のことで何でそんなに大騒ぎするのか」、と思う一面はある。が、それでもこのニュースに関心を惹かれてしまうのは、日頃何とはなしに苛立ちを覚えている「ある種のリベラルの持つ駄目さ」が現れているように感じるせいかもしれない。また、特に吉田調書の話、ウケを狙って話を無理に誇張した結果、社会的な大失敗を招いて、そうした失敗の背後に組織の抱える構造的な問題性が透けて見える、という点では、この間の理研の事件とどこか似ていないこともないなあ、という既視感も覚える。硬直化して上手く機能していない組織が、外的なプレッシャーの中で功を焦った際に生じがちな、「貧すれば鈍する」現象の一種とでもというか。「しっかりしてくれよ」とも思うし、「他人事でないよな(というか、簡単に他人事にしてしまってはいけないよな)」という気もする、というところであろうか。
https://www3.plala.or.jp/verfassungslehre/tagebuch.html