9月14日(木曜日)

　中野雅紀です。今日は、一ヵ月半ぶりに散髪に行ってきました。

　今日のトピックは、サルの出没です。学内メールにより、以下の注意がなされました。

教職員各位

（ＢＣＣで全教職員に送付しています）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　人事労務課長

　警察より、本日２時頃、水戸市愛宕地区及び飯富地区で

サルが出没したと大学へ連絡がありました。

　サルに遭遇した場合、以下の点に注意して、落ち着いて行動してください。

【サルに遭遇した場合の注意事項】

１． 騒がない

２． 近づかない

３． 目を合わせない

４． 食べ物を見せない

５． 食べ物を与えない

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国立大学法人茨城大学

総務部人事労務課

12時39分、理容プラージュで散髪してもらう。

12時48分、よろこんで庄やで松花堂弁当　　950円を食べる。

9月13日(水曜日)

　中野雅紀です。朝、大学のメールボックスを開いたら、日本法哲学会の大会プログラムが届いていました。これも知っていたのですが、会場は大阪大学です。わたしの実家は大阪なのですが、阪大に行くのは手間がかかります。まず、京阪電車に乗って、守口でモノレールに乗り換えなければなりません。それに対して、京大には京阪電車で出町柳まで一本で行けます。現在、京都大学にお世話になっているのも、このことが一番の要因です。

　それと、特筆すべきは、A分科会の第一報告者がつっちーであることです。

  夕方、委員会に出席。今日の会議は、ちょうど一時間で終わってよかった。しかし、帰宅時には暗くなっていた。

15時26分、吉野家で麦とろ牛皿御膳・並　580円を食べる。

9月12日(火曜日)

  中野雅紀です。土曜日から集中講義なので、授業の準備を開始しました。病気になるまでは、毎回100頁越えのレジュメを配布していましたが、事務室がコピーを節約しろとうるさいので、このごろは全体でも見開き10頁程度に抑えています。ところで、今年の夏は、久しぶりにスクーリングに参加しました。そこで、わたしと同年代の某先生が、授業前に時間内で講義が終わるか予行演習をすると言っているのを聴いて、いたく感心してしまいました。まー、今回はスクリプトぐらいは準備して夏季集中講義をしようと思います。

　午後から、近くの映画館で「ダンケルク」を観てきました。しかし、この映画がヌーヴェルヴァーグとは違った意味で、退屈な映画でした。主人公が誰かわからない、他にもいろいろ文句があるのですが、主人公が複数いると思われ、カットがごちゃごちゃ切り替わるのが目障りだった。このおもしなさは、「イングリッシュ・ペイシェント」を観た時と同じ、もののように、わたしには感ぜられました。

　これに対して、たまたまアニメ「ナナマルサンバツ」を偶然観たのですが、こちらの方がおもしろかった。クイズ問題の読み方から、解答を推測するというのは、競技カルタと通じるものがあるんだなー、と。映画つながりで、この中で「ライト・スタッフ」を観ていれば、簡単に答えられるクイズ問題が出ていました。

9月11日(月曜日)

　中野雅紀です。はやいもので、今週週末から本務大学の集中講義がはじまります。休日なので、教養センターに行って、鍵の手配をしてもらいました。

　ところで、9月11日は、9.11テロの起こった日ですね。ちょうど、事件発生当日、わたしは20世紀の基本権パラダイムについての論文を書いていました。図書館で、調べ物をしていたときに、ゼミ生の羽生田くん(現弁護士)から「先生、何を書いているのですか」と聞かれた記憶があります。帰宅して、「報道ステーション」をボケーと観ていると、航空機がビルに突っ込む衝撃映像に直面しました。翌日、新聞やテレビを見て、論文の書き出しを書き直しました。

　ということで、21世紀は、この大きな事件から幕が開いたのだ、ということを思い出しました。

9月10日(日曜日)

　中野雅紀です。某大学提出用の書類をまるまる一日かけて作成し、夜に中央郵便局に行って、書留で送付してきました。

13時24分、水戸駅南食堂で以下のものを食べる。

　ごはん(中)　　　　　　140円

　豚汁140円　　　　　　140円

　茄子のスタミナ炒め　291円

9月9日(土曜日)

  中野雅紀です。久しぶりに、筑波大学に行ってきました。慶應義塾大学メディアセンターも所蔵しているのですが、外部委託の倉庫に保管されているようなので、筑波大学に行くことにしました。しかし、筑波大学の最寄駅は荒川沖でなくて、土浦なんですね。おかげで、200円損してしまいました。

　むかし、プチ君らがゼミ生だった時には、プチ君のクルマでよく、筑波大学に資料を撮りにいきました。よく覚えているのは、デュギー、オーリュウ、エスマン、ヴァルテルミーの本が頁を切られておらず(未読のまま)、事務にいって、ペーパーナイフBrieföffnerで頁を切り分けたことです。筑波関係の人、上記の本の頁を切り分けたのは、中野ゼミのゼミ員です。

　なにやかで、自宅マンションに帰ってきたのは、午後7時過ぎでした。

　土浦には、去年の学校訪問以来で、おおよそ10ヵ月ぶりでした。

※ちなみに、今の若い人は知らない可能性があるので、一言追加。ヨーロッパの本は、特にフランスの本はアンカット製本のものが多いので、ペーパーナイフで頁を切り分けて読まなければならなかった。現在は、どうなっているのかは分かりませんが、嘗てはそうであったことは、19世紀を舞台とした映画・ドラマなどを観れば、本の頁を切り分けているシーンで出くわすことになります。

9月8日(金曜日)

  中野雅紀です。今年のゆるキャラグランプリの投票がはじまったみたいです。投票方法はwww.yurugp.jp/vote/method.phpです。みんな、みとちゃんに投票しよう。

14時29分から15時20分まで、オワジで書き仕事をする。

9月7日(木曜日)

　中野雅紀です。賽の河原のように、ひとつ書類を仕上げても、またひとつ、といった具合に書き仕事が次々と押し寄せてきます。

　本校の教室が、教育学部から、人文学部、理学部にわたって、試験会場になっていました。貼り紙や、立て看板に「登録販売者試験」と書いているのですが、なんの試験なのか、サッパリ分かりませんでした。ところが、なにげなく、資料室の金子さんに聴いたところ、非常にくわしく説明してくれました。どうやら、薬事法関係の資格試験のようです。

　専門なので、薬事法違憲判決(最高裁判所大法廷 昭和50年4月30日判決)や、インターネット薬品取引禁止違憲訴訟(最高裁判所　平成25年1月11日判決)は知っていますが、その後、このような資格試験ができことは知りませんでした。というわけで、このブログに書き込みをすることにしました。

9時57分、吉野家で明太子定食N　390円を食べる。

9月6日(水曜日)

　中野雅紀です。今日は、久し振りに教授会が開催されました。そのあと、小委員会が開かれ、委員長を互選しました。

　法文化学会叢書⑮一校直しが未提出であった千葉先生がメールにて提出してくれたので、これで一安心といったところです。

　テレビは、山尾問題一色です。これで、豊田問題、さかのぼっては金子亭主問題が、忘れ去られてしまうことになるのか。それより、個人的に関心があるのは、山尾さんの子供のころ、彼女とダブル・キャストでアニーを演じていた、アントニオ猪木の娘さんはどうしているのか、ということです。

　それと、長尾一先生から抜き刷りをいただきました。この場をかりて、お礼申し上げます。

9月5日(火曜日)

　中野雅紀です。博士論文執筆の資料として、アマゾンに頼んでいた下村康正先生の『犯罪論の基本的思想』、『続・犯罪論の基本的思想』が今夜、自宅マンションに届きました。下村先生は、わたしが四年生の時のゼミの師匠です。一般・特別構成要件についての説明は、今回の論文の参考になりました。実は、今回、上記の二つの論文集を読んでみて、学部生時代に誤読していた部分があることに気が付きました。

　いずれにせよ、一般構成要件と、特別構成要件の理論は、いまのわたしにとっては、刑法学で必要というより、憲法学において役立つように思えます。それと、戦争中、大西芳雄先生が、憲法論における規範衝突でTatbestandを持ち出していることを発見。これも、博士論文に使えそうです。

18時53分、水戸駅南食堂で以下のものを食べる。

　ごはん(小)　　　　　　　140円

　みそ汁　　　　　　　　　　　86円

　鶏の唐揚げ３個　　　　162円

　さんま南蛮漬　　　　　　216円

　納豆　　　　　　　　　　　  86円