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山内先生

2014年10月24日 11:11

10月23日の備忘録。

  10時、マクドナルドで以下のものを買う。

  ソーセージエッグマフィンセット     453円

   ソーセージエッグマフィン

   ハッシュポテト

   プレミアムローストアイスコーヒーM

 八潮インターの食堂で、黒チャーハンを食べる。

 

 

「人間の尊厳」あるいは「人間理性」は、人間の「万物の霊長性」を基礎づけることが可能か

                                        中野 雅紀

 

第一章 問題の所在

 

 第一節 国際的な太地町のイルカ追い込み漁、あるいは日本の調査捕鯨批判

 

 第二節 なぜ、われわれ日本人はこの批判を甘受できないのか

 

  『白鯨』と『ピノキオの物語』におけるクジラの位置付けの変化

 

   中世《ベスティアリBestiaire》(キリスト教動物寓意譚)

    プリニウス『博物誌 全三巻 』(雄山閣出版、1986年)、アリストテレス『動物誌 上・下 』(岩波文庫、1998年)等に、その起源を見出すことができる。

     

『白鯨』悪魔の化身→『ピノキオ』キリストの復活(ヨナ記)

  Cf.ハーマン・メルビル/坂下訳『メルビル全集7・8 白鯨 上・下 』(国書刊行会、1983年);前之園 幸一郎第「『ピノッキオの冒険』とキリスト教的文化の伝統」青山学院女子短期大学総合文化研究所 編『キリスト教と文化』(総合文化研究所シリーズ、2007年)

 

  しかし、その根底にあるのは以下の思考枠組みだったハズ

 

 「また、中世以来ヨーロッパに成立した〈存在の連鎖〉という発想にしても、一見すれば人間と動物の格差を縮める考えであるようにみえた。なぜなら、上は天使から下は微生物まで地上の全存在が完成度の高い順に途切れない階層をなして並ぶ、との発想につづくのは、当然ながら〈人間と動物の連続性〉を認める議論だからである。ところが、〈存在の連鎖〉が実際に教えたのは、地上の優劣だけであり、天使にもっとも近い人間がふたたび動物を超える存在であることを誇示したにすぎなかった。」(荒俣10頁)

 

それを根拠付けたのが、神の似姿、人間の尊厳、個(人)の自律、功利主義といった思想

 

この近代立憲主義につながる思想自体に準拠することはやぶさかではないが、この枠組み内の概念や象徴の欧米の都合の良い理論操作には納得できない。←これを如何に反証し、反撃を加えるのかが本稿の狙い。当然のことながら、「人間の尊厳」、あるいは「人間理性」は、人間の「万物の霊長性」を基礎づけることが可能か、とはわたしは基礎づけることが可能だと思うが、シーシェパードのみなさんは、自分自身の主張に拠って立つ基盤に破綻を来たさないのかという意味である。

 

 第三節 論文構成

 

 哲学史的考察を編年体で批判的に概観し、そしてその具体的応用編をロバート・ノージックらの考えを借りてSF的仮想事例を設定することで検証する。だだし、一週間前にエリザベート・ド・フォントネ/石田・小幡・早川訳『動物たちの沈黙 《動物性》をめぐる哲学試論』(彩流社、2008年)を読んで、これと被らないようにそれぞれの時代の代表的思想をどう取り上げるのか、検討を必要とすると思っている。

 

 

 

 

第二章 古代ギリシア思想からキリスト教思想全盛期までの生物の位階

 

  第一節 古代ギリシアの思想―アリストテレスの性質説(目的説)とその周辺

 

  第二節 ヒエラルキーの源泉―ディオニュシオス・アレオパギデスの『天上位階論』と『教会位階論』とその周辺←オリジナリティーの発揮の場

 

  「(被造物の)発出の過程が一性から多性への分化、分割という下降の弁証法であり、その逆の多性から一性への還帰の過程が一化、統一という上昇の弁証法である。この二種類の弁証法によって、最高の普遍的一性においてある神性の根源……から最低の特殊的多性においてある被造物に至るまでの一切がヒエラルキーを成す構造的関連において理解される」(今347頁)

 

  第三節 ルネサンス前期の天使と人間と動物《獣》の位置関係―ジョバンニ・ピコ・デッラ・ミランドラ『人間の尊厳について』とその周辺←オリジナリティーの発揮の場

 

 「そこで、造り主は人間を、不定な姿をした作品として受け取り、世界の中心に置いてこう話しかけられた。「われわれは定まった座も、固有の姿形も、おまえ自身に特有ないかなる贈物も、おおアダムよ、おまえにあたえなかった。それというのも、おまえの願い、おまえの意向にしたがって、おまえが自分で選ぶその座、その姿形、その贈物を、おまえが得て、所有せんがためである。他のものたちの限定された本性は、われわれによって規定された法の中に抑制されている。おまえは、いかなる制限によって抑制されることもなく、その手のなかにわたしがおまえを置いたおまえの自由意志にしたがって、自分自身に対して自分の本性を指定するであろう。世界のなかにあるものすべてを、いっそう都合よくおまえがそこから見まわせるように、わたしはおまえを世界の中心に置いた。われわれはおまえを、天のものとも地のものとも、死ぬべきものとも不死なるものとも、つくらなかった。それというのもおまえが、あたかも専断的な名誉ある造り主であり形成者であるかのように、自分の選り好んだどんな姿形にでも自分自身を形作りえんがためである。おまえは、獣であるところのより下位のものに堕落することもできるであろうし、おまえの意向しだいでは、神的なものであるところのより上位のものにも再生されることもできるのである。」(佐藤三夫訳206-207)

 

  第四節 小結

 

 

 

 

第三章 近代国家成立期から啓蒙思想期までの生物の位階

 

 第一節 獣に対する支配権は自然の権利である―あえて、『リヴァイアサン』と『ビヒモス』ではなくてDe Civeにおけるホッブズとその周辺

 

 「ユダヤの終末論―バビロニアに起源をもつ―において、ビヒモスとリヴァイアサンは 二つの怪獣で、ビヒモスが陸(砂漠)を、リヴァイアサンは海を支配し、前者は雄、後者は雌 といわれている。陸に棲む動物達はビヒモスを、海に棲む動物達はリヴァイアサン を自分達の主として崇める。いずれも混沌の怪物である。黙示録によれば、 ビヒモスとリヴァイアサンは世界の終末直前に現れることになっている。 そして彼らは恐怖の支配を確立する―が神によって亡ぼされることになる。 他の諸説によると、ビヒモスとリヴァイアサンは絶えまなく互いに相争い、 結局は同士討ちになっていずれも亡びてしまうことになっている。 かくして正義と公明の意志の日がやって来るのである。 動物達は神の王国の再現を予告する饗宴において両方の肉を食ってしまうのである」(フランツ・ノイマン/加藤栄一・岡田友幸・小野英祐共訳『ビヒモス―ナチズムの構造と実際―』(みすず書房、1963年)1頁)

 

  獣に対する支配権は自然の権利である

 

 「我々は、非理性的な動物に対する権利を、我々が人間の法的な人格に対して行ったことと同様の方法、すなわち、武力や自然的な力で得ることができる。というのは、自然状態においては、それが万人の万人に対する戦争状態なので、全ての者にとって彼らが善であると思われる時はいつでも他者から奪い殺害することが合法的であって、このことは野獣に対してはより以上に合法的になるからである。つまり、それらの野獣を、使役のために飼い慣らし、適応させ、行動の自由を隷属の状態に落とすこと、その他には危険で有害な絶え間ない戦争によって、虐げ滅ぼすことである。したがって、動物に対する我々の支配権は、その起源を「神の実定的な権利」からではなく「自然の権利」から持つ。というのも、もしそのような権利が聖書の出版以前には存在しないとしたら、聖書において神の意志が明らかにされた者を除いて、いかなる人も権利によって食物とするために野獣を殺すことができず、野獣は侵害なしに人間をむさぼり食うが人間はそれらを倒すことができないという、人間にとって実際のところ最も困難な状況となるからである。したがって、野獣が人間を殺害することが自然の権利から生じるように、また、同じ権利によって人間も野獣を殺害することができる。」(伊藤・渡部訳916-917)

 

 第二節 なぜ、ガリヴァーは馬のようなフウイヌムを人のようなヤフーよりも親近感を感じたのか―ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』に見る人間憎悪

 とりあえずは、スウィフトはフウイヌムの貴族制的なカースト位階制を風刺しながら、人間性とは何かをこの「ウフイヌム国渡航記」の中で問う

 

 第三節 人間と動物の相違は、動物の誇りと卑下の原因が精神ではなく、身体にだけあることによる―ヒュームの『情念論』とその周辺

 

 「これらの情念の原因は、われわれ人間が動物より優れた知識と知性を持っているということを〔以下のように〕割り引いて考えるならば、動物の場合にもわれわれの場合にもほぼ同じである。〔人間の優れた知識と知性ゆえに生じる動物との相違は以下のようなことである。〕たとえば、動物は徳や悪徳の感覚をほとんど、あるいはまっく持っていない。彼らは、血縁の関係をすぐに見失ってしまうし、権利や所有の関係を持つことは不可能である。以上の理由で動物の誇りと卑下の原因は、ただ身体にだけあるに違いない。つまり精神にも外的対象にも原因が置かれることはあり得ない。しかし、身体に関するかぎり、人類の場合と同じ性質が動物においても誇りの原因となる。すなわち、この情念に基づいているのは、常に〔身体の〕美しさ、強さ、速さ、およびその他の有用な、または快い性質なのである。」(石川・中釜・伊勢訳62-63)

 

 第四節 人間が人間たる所以は、人間(人類)が道徳を完成させるという、その使命の完遂のために絶え間なく接近する道を歩むことにある―カントの『人間学』とその周辺

 

 「人間は一方でその本姓〔自然〕に駆り立てられたえず幸福を得ようと努力するが、他方理性は幸福を抑制する制約として、その前に(幸福であることに値する尊厳を体現すること)つまり道徳性を守れという条件を課するので、〔性欲や科学の場合と〕同様に幸福の実現に関しても人類は、その使命を果たすことはほとんど覚束ないように思われる。―自然状態から敢然と脱出しようとする人類についてルソーは心気症的な(ご機嫌斜めの)描写を描き記しているが、必ずしもこれを彼の本心と見なして再び自然状態へ回帰して森のなかに戻りましょうという呼びかけと受け取る必要はないのであって、ルソーはあのように描写することによって人類が〔道徳を完成させるという〕その使命の完遂に絶え間なく接近する道を歩むことがいかに困難であるのかを表現したのであった。彼の真意がどこにあったかを勝手にでっちあげてはいけない。―〔ルソーでなくても〕どんな思想家であれ、古代から現代に至る経験を顧みる者はみな、われわれ人類にいつの日か〔道徳的に〕いっそう善なる状態が訪れるのであろうか、という問題に取りくんだ末に、これに懐疑的になることは避けられないのである。」(渋谷・高橋訳319-320)

 

 第五節 小結

 

 

 

 

第四章 19世紀から現代に至るまでのポップな思想

 

  第一節「キリンの首はなぜ、長い」―ダーウィンの進化論とその周辺

 

  第二節 「最大多数の最大幸福」は『ソラリスの海』か―ベンサムの功利主義とその周辺

 

 「つまりここでは、我々が他者の快苦を自らのものとは等しく計算しないことにによって、人格を通じた快楽の最大化が失敗しているのだ。現在の自分にとって見れば、将来の自分も現在の他者も、現に経験することのない存在であるという点では異なるところがない。にもかかわらず、我々のそれに対する態度の差から、両者に対する幸福の最適化に違いがもたらされるのである。だとすれば―自らの原理に忠実な功利主義は言うことになるだろう―そのよう障害は取り除かれるべきではないか。すべての人格のあいだの境界を取り除き、他者の快苦に対して自らの感覚とまったく等しく配慮できるようにすれば、そのような失敗は発生しなくなるのではないか、と。つまり、この構想が実現する一つの姿は、我ら人類がすべてソラリスの海へと溶けていくことにある、ということになろう。」(大屋198-199)←エヴァの人類補完計画か、生物都市のような

 

   第三節 「博士の異常な愛情」とゲーム理論の周辺(ノイマンか、ゴーティエ)

 

  第四節 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』―アラン・チューリングの「人間と電子頭脳の見分け方」とその周辺

 

  第五節 小結

 

第五章 ノージックの例を使ってSF的な仮想事例で人間の「万物の霊長性」を検討してみよう

 

  第一節 ロバート・ノージック概説

 

 第二節 ジョージ・オーウェルの『動物農場』の検証

 

  すべての動物は平等だが、あるものは他のもの以上に平等なのだ

 

 第三節 『ドノヴァンの脳髄』あるいは「マトリックス」の素材たる「経験機械」の検証―あるいは邯鄲の枕

 

 第四節 『幼年期の終わり』あるいは『進撃の巨人』の検証―人間と動物だけではなく、人間以外の人間よりも優れた生物に対する我々の自己防衛

 

 第五節 『冷たい方程式』―生き残るための戦略、それは功利主義かゲーム理論

 

 

 

第六章 結びにかえて 

 

 第2回卒論指導後に、図書館で以下の文献をコピーする。

  山内志朗「情念と身体―中世後期から近世にかけての情念論の展開―」栗原・矢萩・辻元編著『空間と形に感応する身体』(東北大学出版会、2010年)287‐313頁。

                                           ↓

                                    第三章 第一節 に挿入

  

  16時55分、JTB SHOP TOKYOでそば茶 140円を購入。

 

 19時37分、駅ビル内のサイゼリヤで以下のものを食べる。

  小エビのサラダ              299円

  粗挽きソーセージのグリル       399円

  地中海ピラフオーブン焼        499円

「日本国憲法/現代人権論」講義

2014年10月22日 13:15

10月22日の備忘録。

 8時50分から10時20分まで、「日本国憲法/現代人権論」の講義を行う。

  内容については、以下の学生のリアクションペーパーを掲載することによって代える。

・女性の6ヶ月の再婚禁止期間(民法733条)の合理性について、『憲法判例インデックス』を読んだだけだと、言い回しが難しくてよくわからなかったが、授業に出てから少しわかったようだった。

 また他の授業でホッブズについて調べることがあり、そのときと違う切り口からホッブズについて少し知ることができよかった。(人文学部・♀)

・自分が今まで学んできた憲法がいかにゆるいものであったかというのを感じた。『リヴァイアサン』も名前は高校でやったのを覚えていたが、内容・表紙に関しては今回初めて知ったように感じた。忘れているだけかもしれないが。

 再婚禁止の6ヶ月の問題で、私は専門が家庭科なのでよくこの問題を取りあげている。確かに長いとは思うが、今後どのように変化していくのか注目していたいと考えている。(家庭科・♀)

・民法733条について、この法律は婚姻に関するものであるため、違憲にすると新しく立法されるまで結婚ができなくなってしまうということでああったが、たとえば遺産相続などで裁判で違憲となった場合、適用されるのは違憲判決が出た瞬間なのか、新たに立法されてからなのか疑問に思った。

 また、今扱っているホッブズやルソーなどの話は大変興味深い。(理科・♀)

・日本に裁判員制度はいらないと僕も思います。先生の意見を聞いてなおさらその気持ちが強くなりました。やはり、ここまで政治的中立を守っている裁判所はないと思うし、そこにわざわざ政治的中心を損なうような要素を入れるのはどうかと思います。確かに判決までの時間は短くなったと思うが、それが人の主観に基づく可能性があるものであり、本職である裁判官が責任を以前よりも感じなくなるようなものでは問題だと感じた。(数学・♂)

・日本の裁判所とアメリカの裁判所の違いなどを知ることができました。

ところで、日本で陪審員制度(←裁判員制度(・・?)を取るべきだと言いだした人は誰で、どのような利点があり、どのような流れで採用されたのでしょうか。

 ホッブズのリヴァイアサンなどが書かれるのには、やはりその時代の、その人物の背景があるのだということを改めて感じました。(数学・♂)

・日本国憲法を学ぶにあたり、学ぶのは日本国憲法だけではならないことがわかった。

 歴史をさかのぼり、ヨーロッパの歴史までも学んでいくのだということがわかった。

 “自由と平等は両立しえない”という先生の言葉がとても印象に残る。

 今は簡単に自由!! 平等!! などと訴えているわけであるが、学べば学ぶほど“自由”“平等”の意味の深さ、歴史があることを知る。(養護教育・♀)

・高校や中学では人の名前と著書名を覚えるだけの勉強というイメージでおもしろくなかったのですが、どういった時代なのか、どのような考えなのか、そういうことを知るともっと勉強が楽しくなるのだなと感じました。さらに楽しくなるよう、自分でも学習し、深めていきたいと思いました。(特別支援・♀)

・日本国憲法の三大原則について、その序列について考えたことはなかったし、疑問に思ったこともなかった。(私は「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の順で読んでいる。)プリントを配られて話がはじまっても、順番に意味はないのではとさえ思った。しかし、理論的に考えれば三原則の並び方が見えてくることをほのめかす文章を見て興味がわいた。法律学が論理的であるということに納得させられたからである。その取っかかりとしてホッブズが生きた時代を見ることに驚いたが、とても楽しみに思った。久々にきいたロック、ルソー、モンテスキュー、ホッブズの名や著作名に頭の中がぐちゃぐちゃで難しそうだと感じた。(特別支援・♀)

・昨年の政治思想学という授業で、ホッブズのリヴァイアサンを取り扱っていました。その授業ではリヴァイアサンを理解することに半年全てをかけていたので、この日本国憲法はやはり、情報量が多く、大変だと思った。(理科・♀)

・トマス・ホッブズのいう自然状態は自由かつ平等なのに悲惨な状況っていうのはどうしてだろうと不思議だったが、全員自由であるからこそ殺す自由も盗む自由もあると聞いて納得した。自由で平等なだけじゃだめなんだと感じた。

 三原則の順番にはどういう意味があるのか、来週の講義が楽しみ。(英語・♀)

・自由というのはある意味で難しい概念だなと感じた。人を殺す自由、他人をこきつかう自由、物を盗む自由、そんなものが許されたら国家は崩れてしまう。さらに平等だといって殺人を返されたら意味がない。自由というのは良いイメージだったが、必ずしもいいわけではないと感じ、さらに法の権力が大切なことが分った。しばられすぎるのも嫌だが自由すぎるのも問題だと思った。(特別支援・♀)

・プリントp.3で、ホップズは人間が本来的に持っている暴力を行使する自由を“一旦”国家に委譲すると考えたと述べてあるが、“一旦”ということは、それを個人に返すことがあると考えていたのだろうか。

 ディズニーの「ラプンツェル」で、大どろぼうのフリーライダーというキャラクターが出てくるのだが、今日出てきたフリーライダーと関係しているのか、少し気になった。(養護・♀)

 

 

 

  12時31分、駅北口のよろこんで庄やで松花弁当 680円を食べる。

 

 20141022『18歳からはじめる人権』会議まとめ.docx (33244)

  17時17分、駅ビル内のえぞの味 北のしまだで日替り定食 907円を食べる。

定期診断

2014年10月21日 13:39

10月21日の備忘録。

 7時55分、共済病院で受付票 0009で待合で待機。

  病院内で、事務の塚田さんと出会う。

 

 8時10分、水府病院売店で良味サラダせんべい 108円を買う。

  

 11時21分、駅前のすき家で以下のものを食べる。

  やきとり丼 並            420円

  みそ汁                  70円

 14時56分、サンクスで以下のものを買う。

  手巻オニギリかつおおかか       108円

  コロッケ 野菜 3個            108円

 

 15時2分、Family Martで麦茶500P 100円を買う。

 

法学概論

2014年10月20日 11:49

10月20日の備忘録。

 10時15分、駅構内の吉野家でハム納豆定食 420円を食べる。

 さすがに、岡山開催では日本法政学会総会には参加できそうにない。

 14時11分、大学生活協同組合水戸食堂で以下のものを食べる。

  ライス (中) 200g                               97円

  豆腐とわかめの味噌汁          21円

  冷やっこ                   54円

  五目ひじき                  54円

  白身フライのマリネ            129円

 

 16時20分から17時50分まで、A534で「法学概論」の講義を行う。

  内容は、以下の学生のリアクションペーパーを掲載することによって代える。

 ・今日の授業を通して大法廷判決や、小法廷判決など聞いたことはあったけれど知らなかったワードについて考えることができました。公法、私法を説明する際の例えがわかりやすく、納得できました。裁判所の判決がインターネットでも見れることを今日はじめて知ったので、さっそく今日みてみようと思います。(特別支援・女)

 ・今日の授業は、とても学ぶことが多かった。

 最高裁判所の判決には、大法廷判決と小法廷判決に分かれていて、また裁判官15名から構成されているといった理由も分かった。

 私人同士の私法の例は、とても分かりやすく、今日1日の授業でとても収穫が多かった。様々な例を挙げて下さったので、疑問がなくなり、理解できた。(社会・女)

 ・国家と私人間における法と、私人と私人の間における法の違いを理解できた。

 疑問に思った点なのですが、私人と私人の間に成立する契約において、その私人が対等だとするならば、雇用主と被雇用者の関係も対等であるということなのでしょうか。(社会・男)

 ・契約とかの話を恋愛とかクライマックスシリーズとかの話を混じえてもらってすごくわかりやすかったです! 難しいことを簡単な例を出して説明してもらえるとすごく助かります!(社会・男)

 ・裁判員制度が場当たり的な判決になる可能性はないだろうか?(社会・男)

 

 18時48分、えぞの味 北のしまだでさんま塩焼定食 810円を食べる。

 

 

 

 

 

公法学会2日目

2014年10月20日 11:34

10月19日の備忘録。

 7時40分、磯丸水産上野6丁目2号店で蟹チャーハン 647円を食べる。


 13時22分、鉄板焼 お好み焼 お好み焼本舗八王子東中野店で単*ミックス玉 961円を食べる。




公法学会1日目―編集委員会ー

2014年10月20日 11:20

10月18日の備忘録。

 8時、磯丸水産上野店でサーモン海苔茶漬 539円を食べる。

 

 13時16分、鉄板焼 お好み焼 お好み焼本舗八王子東中野店で単*ミックスオムソバ 918円を食べる。

 

 

 ★★会議用レジメ『18歳人権』.zip (295677)

 00時45分、中華食堂 日高屋上野店で半麺+半チャ+3餃 550円を食べる。

公法学会前夜―ドイツ憲法判例研究会に出席―

2014年10月20日 11:09

10月17日の備忘録。

 

 9時26分、Hearth Brownで以下のものを購入。

  黒毛和牛コロッケバーガー     281円

  カリカリカレードーナツ        165円

  コロネ(チョコ)             145円

 八潮インターの食堂ではじめて食事をとる。



10月17日(金):第211回研究会


日時2014年10月17日(金)18時から20時  *公法学会(中央大学)の前日
会場:専修大学神田キャンパス8号館(法科大学院棟)4階845教室
https://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access/kanda_campus.html
報告者:大森貴弘(常葉大学)
報告判例:2008年1月15日の第2法廷判決(BVerfGE 120, 56; 2 BvL 12/01)
両院協議会の決定勧告(企業税改革推進法3条4a号)-両院協議会の権限の限界
https://www.bundesverfassungsgericht.de/entscheidungen/ls20080115_2bvl001201.html

判決要旨
  • 両院協議会の発議に遡る法律改正の形式的違憲を争う具体的規範統制手続において、連邦憲法裁判所第二法廷は、次のように判示した。1997年10月29日の企業税改革推進法3条4号a(Bundesgesetzblatt I Seite 2590)は基本法に合致しえないものの、依然として有効である。

投稿者 ドイツ憲法判例研究会 時刻: 1:00
メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有するPinterest に共有
ラベル: 1.定例研究会


 21時27分、天丼てんや上野店で松茸天丼 830円を食べる。

月曜日の授業の振り替え

2014年10月16日 14:30

10月16日の備忘録。

 10時5分、駅構内の吉野家で以下のものを食べる。

  こく旨カレー 並              350円

  みそ汁                     60円

 まず、内藤クリニックにて定期健診。内藤先生と相続について話が弾む。

 次に、学会に備え久しぶりに生協2階の散髪屋で髪の毛をカットしてもらう。


 16時20分から17時50分まで、A534で新入生相手の「法学概論」の第一回目の講義を行う。

  内容は、以下の学生のリアクションペーパーを掲載することによって代える。

・論文作成の作法がとてもためになりました。このことは、この授業のみならず、他の授業でも使っていけるので、大切にしたいと思います。

 次回の授業も楽しみにしています。(社会・男)

・私は法というものは暗記するものだと思っていました。しかし、法を使う相手は人なので覚えるだけではだめであり、どのように活用していくのかが大切だと感じました。一つの見解だけをみず、反対の見解もみてそれでも自分の意見を述べるというような作業はこれから大切になるものではないかと思います。

 法学以外でも使えるので養っていきたいです。法学はほとんどわかりません。頑張ります。

 一般常識もないのでここでつけたいです。(教育基礎・女)

・自分には一般的な知識が不足していると感じました。この講義をとるにあたって、どの部分の一般常識を学び直したら良いかと思いました。また今回の講義内容で、自由と平等についての図がとても印象に残りました。自由と平等が同時には成り立たないということに改めて衝撃を感じました。自分の中にある常識は、つきつめると多くの考えが生まれるのではないかと感じました。(教育基礎・女)

・平等について、今までこのような角度で考えたことがなかったので、平等に内容はなく、他者との比較であるという話を聞いたときにとても驚いたとともに、その通りだと思った。

 また、法律などに対する知識はあまりないので、これから、テレビや新聞などで法律や憲法が取り上げられていたらチェックするようにしたい。(社会・男)

・法学概論という名の授業で法律に関する用語や知識が最初からどんどん求められるのかとドキドキしていましたが、話を聞くなかで自分の考えを持つ努力が必要だと感じたので、新聞やニュース、日頃耳にする情報に今までよりびんかんになってもっと自分の意見を言えるようにこの授業を通して変わっていきたいと思いました。人前で意見を言うことに自信がないけれど、前向きに勉強していこうと思います。先生が試験のための勉強とそれにとらわれない勉強は違うとおっしゃていたので何か毎日勉強をはじめてみようと思います。(特別支援・女)


 19時39分、駅ビル内の○○で△△ 880円を食べる。

 21時44分、マクドナルドで話題のイカスミバーガーを買ってくる。

                                ↓     パカッ

水戸ちゃんと

2014年10月16日 14:27

10月15日の備忘録。

 8時50分から10時20分まで、D201で「日本国憲法/現代人権論」の講義を行う。

 内容は、以下の学生のリアクションペーパーを掲載することで代える。

・今日も、分かりやすい例えを用いるなどして判例を紹介してくださり、よく理解できました。違憲判断がなされた9事例に関しては、今後ぜひ授業の中で全て紹介していただきたいです。また、今後判例を読むときには、違憲審査基準に照らし合わせて考える慣習をつけようと思いました。(社会・男)

・今日の授業では、子どもが親を殺すと刑が通常殺人よりも重くなるという法律があったことが取り上げられましたが、逆に親が子どもを殺害した場合の法律はどうなのかなと思いました。今日の授業も難しかったですが、説明がわかりやすくて、私なりに理解できました。ありがとうございました。(養護・女)

・地方裁判所で違憲判決がいわれたことはあるのですか。

 三審制というなつかしい言葉が出てきて、中学生の頃を思い出しました。

 裁判の件数が増えてきたら、今後最高裁の定員15名を増やすことはあり得ますか。(数学・男)

・予習の段階で大法廷と小法廷でそれぞれ取り扱われる事例についてまとめていたが、それぞれの法廷に分けて審理する基準が曖昧だったが、それは年間2000件も行われる最高裁の裁判の効率化を図るためであることが分かった。最高裁での判決はほとんど小法廷で行われると聞いたことがあるが、それは大法廷で憲法や判決の見直しが行われていないということだろうか。だとすると、憲法の番人としての役割を果たしていないのではないか。(社会・男)

・今日の授業ではときどきマイクが入っていたのですが、そちらの方がききやすいので、マイクを使用していただけないでしょうか?

 前の方に座っていても、教室内の反響、先生の向きで、声はきこえるのですが、聞きとりづらい部分が前回の授業であったので…。

 よろしくお願いいたします。(美術・女)

・前回は教科書もなく、さらに高校以来の憲法の授業だった為、頭がおいつかずちんぷんかんぷんだったが、教科書を読んでから授業を受けると先生が何を言っているかくらいは分かった。理系で、公民の分野(中学)はほんの数カ月しかしなかったし、現代社会でも先生がドイツのゴミ好きでずっとゴミについてしていたためこのあたりの知識がまったくない。少しずつ復習しつつ、授業をうけて裁判のことについて事実を知るだけでなく自分で考えられるようになりたい。(理学部・女)←伝習館高校事件の教師のような初等・中等教育の先生がいまだにいることに驚愕。

 

 11時45分、大学近くの宝島でL石焼あぶり 1058円を食べる。

 13時から14時40分まで、教授会に出席する。

 14時40分から16時10分まで、A430で法学演習の講義を行う。

  今日は、河口さん、菊池さん、田口さん、福島さん、中野くん、高橋くんと、全員が出席した中で講義を進めた。

 17時19分、駅ビル内のえぞの味 北のしまだでかつお刺し定食 864円を食べる。

 

 

台風一過

2014年10月14日 11:15

10月14日の備忘録。

 9時46分、デニーズで焼鮭朝食単品 617円を食べる。


 17時54分、駅ビル内のえぞの味 北のしまだでさんま塩焼定食 810円を食べる。

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