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校務

2013年12月17日 09:45

12月17日の備忘録。

 午後2時頃、庄やで松花弁当 680円を昼食として食べる(49卓番)。

 

法学概論

2013年12月16日 13:47

12月16日の備忘録。

 午後4時20分から午後5時50分まで、「法学概論」の講義を行う。

 講義の内容は、リアクションペーパーの掲載によって代えることとする。

・今日の授業で初等・中等教育がどれほど生徒・児童たちに影響を与えるのかというのをしみじみと感じ、その責任の重さを痛感した。子供たちの是非判断が未熟であるため少しでも自分がかたよった考えや思想を持ってしまうとそれが子供たちに影響を与えてしまうこともあるので、なるべく中立であるようにたとえ、内心では異なる考えを持っていても振るまうようにすべきなのだということがわかった。(Tさん)

・今日の講義のテーマは、やや取り扱いに難儀しやすい問題ではあると考える。

 日章旗でさえ隣りの国がやたらと騒ぎ立てているのもこれまた事実であり、ある種今後の外交問題として騒ぎ立てられてもおかしくはないと思う。自分としては、その国旗・国歌の成立過程がどうであれ、憲法やその下部に置かれている法律に定められている以上は教員はそれに従う必要があると考える。(もちろんその内心で反国旗・国歌主義であることは自由だと考えるが)。それが国の教育に携わる者としてある意味当然の責務であると思っている。(Tくん)

・今回の講義では、思想・良心の自由に関するものであったが、改めて思想・良心の自由がどこまで容認されるのかの判断が難しいものであるということを感じた。

 最近でも大阪府の教師が国歌斉唱の際に起立せずに問題になったというニュースを聞いたことがあった。またこれはあくまでもネット上のとある掲示板の話ではあるが、国歌を「君が代」から「千本桜」に変えようとするようなものなど、戦前からむ変わってないこともあり、日章旗や「君が代」には多くの批判がある。

 これからもこのような公務員による国歌・国旗に対する批判はどこまで容認されるのか非常に難しいと思った。(Aくん)

・今回は、思想・良心の自由について教育という面から知り、考えることができました。国家斉唱に関する訴訟(事件18)については本で読んだことがありましたが、よく理解できていませんでした。だから、今回憲法や公務員の規定など客観的な根拠をもとに理解することができてとても良かったです。(個人的には、(国家斉唱とは関係なく)日本のネガティブな歴史を知ることは必要だと思います。)

 他の国で、国家をめぐる訴訟はあったのですか?(Iさん)

・今回の講義では、国旗掲揚・国家斉唱に対する思想・良心の自由が違憲であるか否かについて学んだ。今回の“君が代伴奏命令事件”では学校側が教師Xの主張を受け入れ、他の教師むまたはテープを事前に用意しておくなどの対策を講じておけば教師Xの主張も保護され裁判も発生しなかったのではないか。また、君が代斉唱に関して、個々人の思想に委ねておけば問題ないのではないか。

 そういった面では、橋下市長による教職員への国家斉唱・国旗掲揚の義務化は別の問題を生み出すのではないか。この義務化に対しても、思想・良心の自由が公共の福祉に敗れるというのであれば、公共の福祉はとても大きな力を持っていると思う。(Tくん)

・今回の講義では、教員が公務員であることについて考えさせられる点がいくつかあった。

 憲法でいくら思想・良心の自由が示されたとしても、公の職務をする「全体の奉仕者」である公務員になったからには、ある程度は国の方針に従った行動をしなくてはいけないというのは、仕方ないのかなと思う半面、自由がないと思った。たぶんないと思うが、「国が戦争やろう!」「戦争最高!」という方針になったら、私もそれを子ども達に教えなくてはならないのだろうか……。(Sさん)

・今回の授業で、音楽の先生が「君が代」を演奏しない人がいると聞いて驚いた。あまりにも自分勝手すぎると思った。私がその人の立場でも、演奏すると思う。ピアノはひけないが。

 また、伝習館高校事件で、毛沢東語録をやったというのにも驚いた。進学校であるのに、生徒たちは、さぞ迷惑だっただろう。

 また、公務員が、政治的に中立でなければならないのは本当ですか?高校のある先生が、授業中で、自民党を批判し、民主党を支持すると言っていたのですが……。(Tさん)

・今回の講義では「君が代」は思想の押しつけかということでしたが、私自身はそう思いませんでした。思想・良心の自由、内心の自由から言えばどう思うかは自由ですが、私は君が代をなくしたら、他にないと思うので、そのままで良いと思いました。「千本桜」などの話もあるようですが、正直そっちの方がよく分かりませんでした。今回の判決や伝習館高校事件から見ても、生徒に特定の思想を押しつける形になってしまうのは、良くないと思いました。(Mさん)

・踏み絵について、日本にキリスト教を布教させたのはカトリックであるから、偶像というかキリスト、マリアの像を用いての布教がかかせなかった。だから、踏み絵を強要させられた日本人が像を信仰しており、踏めないのは当然のことだと思う。

 ずっと疑問に思っていたことなのだが、日本の国旗は日の丸なのに、海上自衛隊は今でも旭日旗をつけて活動を行っている。それがどうしてなのか分からない。何となく軍国主義を感じてしまうのだが……。(Sさん)

 

日曜日

2013年12月16日 13:45

12月15日の備忘録。

 17時43分、近くのセブン-イレブンで以下のものを買ってくる。

  キリン氷結ロゼスパークリング350          148円

  7プレミアム 麦茶      500L                            98円

  10品目の彩り幕の内                  498円

  おでん こだわりたまご                  90円

  おでん ロールキャベツ                 120円

  おでん つみれ                      105円

TOTAL07時間34分

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 一挙放送

ニコニコ生放送では、「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」一挙放送を行います。

tweetまとめ

放送日時:12/15 17:00 ~ 12/16 00:34

  • 来場:195,815
  • コメント:610,520
  • 予約:48,564
 

おでんの季節

2013年12月14日 01:57

12月14日の備忘録。

13時43分、YAMADA電気でDVD-R120 489円を購入。

1時7分、駅前のサンクスでレタスサンド 230円を買って帰る。

14時5分、駅ビル内の川又書店で以下の本を購入する。

 権左剛志『ヘーゲルとその時代』      840円

 山口厚『刑法入門』              798円

14時13分、Hearth Brownで以下のパンを買って帰る。

 菓子160                            160円

 カリカリカレードーナッツ  160円

 バジル&スモークチキン  180円

 

都内へ

2013年12月14日 01:55

12月13日の備忘録。

 ドコモショップ田町で携帯料金の支払いをする。受付番号は3011であった。しかし、1月の携帯料金が3万円前後というのは財政的に問題である。

13時35分、天丼てんや田町店で天丼 500円を食べる。

13時40分、セブンイレブン港区芝5丁目店で年賀状を購入。

 年賀状5枚組6      430円

 年賀状5枚組2      430円

 年賀状5枚組1      430円

 年賀状5枚組13     430円

13時54分、100円コンビニUSMART 慶應大学前店で雑貨420円分を購入。

21時1分に、三省堂書店東京駅一番街店で以下の本を購入する。

23時13分、駅前のサンクスで以下の文房具を購入する。

 ゼブラ マッキーゴクボソ黒             116円

 クラフト封筒長形3号20枚入り           210円

法と社会生活

2013年12月12日 12:23

12月12日の備忘録。

 

・発表おつかれ様でした。内容が政治的な分野だけあって、憲法がどうからんでくるのか、という面まで、まとめていたと感じました。多くの事例(イスラエルや内閣法制局)をとりあげ、自分の言葉で説明していて、時間を費やして、この時間に備えたのだと感じました。疑問・質問なのですが、レジュメ2枚目の初めに、「日本の首相は弱い」と書いてあり、「弱い」とは、どういうことかということに疑問を持ちました。任期が短ければ、イコール弱い、ということなのでしょうか?アメリカなどは、大統領制で、任期が決まっているため「強い」「弱い」という区別が、日本の首相を例にとりあげると、できないのではないかなと思いました。また、トップが弱いのか?ということも疑問を持ち、トップもリーダー的意味からすれば、一番目立ち集中的に見られる立場ではあるが、その次の2番手の人、(つまりここでは、内閣の閣僚?)も弱いと批判されないとおかしいのではないかと感じました。2つめの質問として、アメリカの政治体制が最悪なのに対して、二元的民主政をとっているアメリカの民主政が理想なのは、どう考えても矛盾としか考えることができなかったです。(自分の頭が悪いからなんですけど…)やはり、政治体制というマクロ(?)の視点で考えると矛盾していると思ってしまいました。(鎌賀くん)

・内容の前に、参考文献(『憲法とは何か』以外)があれば記述、本の表題なら『』でくくるものだと思いました。引用した場合は特に必要なのではないかと。

 行政に関わる内容が多く、根拠もまとめられていると思いました。ただレジュメの分量が少し多く感じられたので口頭で伝える部分を省くと、要点が伝わりやすいと思います。M.ウェーバーの官僚制の特徴については初めて知ったので勉強になりました。それに加えて、どこまでが長谷部さんの意見かが分かりにくいかなーと思いました。(中野くん)

・自分が国語科ということもあり、憲法や政治用語に対してからっきしなため、専門用語の解説みたいなものがほしいです。例えば一元的民主主義と二元的民主主義、首相公選制等、なんとなく想像がつくが具体的に説明しようとすると詰まってしまうような言葉を、口頭でなくてもいいので、説明してくれる資料があると理解の助けになると思います。

 今回の発表に関する新聞記事を引用したり、他の本から引用をしたりしていて、そこはとても丁寧だと思いました。(北出くん)

 

日本国憲法/現代人権論

2013年12月11日 12:24

12月11日の備忘録。

午前5時に起床し、リ・リアクションペーパーを作成する。

リ・リアクションペーパー                                                                2013.12.11

文責 中野 雅紀

・今日が第4講ということですが、補講などはあるのでしょうか?あれば早めに連絡がほしいです。

←今日アンケートで、補講をいつするのかみなさんに聴いて決定します。

・講義内容に飛躍があるように見えても、例え話の中に、本質的にはどういうことかが見えてくる。理解しやすいし、学習内容を自分なりに解決することの例示にもなっているのかと感じた。(教育・Nくん)

・先生は大学生は本を1日1冊は最低でもよめ、とおっしゃいましたが、そんなにひまだと思っているのでしょうか。

 私は本を読むのは好きな方だと思います。大学生になって高校のときよりも時間によゆうができると思いました。しかし、バイトや家事があり、ひまな時間はありません。私は実家からかよっているのですが、本をよむひまがあるくらいなら、家事をやれとよくいわれます。もし先生が大学生のときに1日1冊の本をよむ時間があったなら、または今もそのような時間があるならば、生きていくために必要な家事はだれかにまかせていて、そのような時間がとれていたのかなと思います。月に1冊なら可能でも1日1冊はむりです。(教育・Wさん)

←わたしは大学生以来、下宿生だったので今日に至るまで家事はわたしが一人でこなしています。本が好きな人が1月に1冊とは言わないはずですよ。それと、教育的観点からアドバイスするならば、この読書量では卒論の作成はどうなるのでしょうか。まさか、卒論を3年生から準備し始めて参考文献20冊前後で書き上げるつもりなのでしょうか。それでは、卒論研究は合格点がつかないと思います。むしろ、そちらの方がわたしは心配です。教育社会学上の観点からも、P.ブルデューのハビトゥス(伝承される文化的資材論)で問題にされる箇所なので、このリアクションを聞いて関心をもった人は調べてみてください。

・デモクラシーがデモスとクラシーから成り立っていることを初めて知った。自分も大学受験の勉強をするときには英単語を漢字のへんとつくりのように分解して覚えていたのでなつかしくなった。

 思考経済という言葉は聞いたことがなかったが、合理的な意味を持っているのかなと思った。(教育・Kくん)

・「アリストクラシー」は「アリスト(貴族)」+「クラシー(政治)」ということだと知ったので、では、「アリストテレス(人名)」は偶然同じになったのか、それとも芸名?として「アリスト」を付けたのかなと、疑問に思った。

 サザエさんを例とした投票権については、おもしろく、分かりやすかった。イクラちゃんにいたっては、安倍さんが聞いたとき、1/3の確率で「はーい」と言ってしまうので、それだったら死票になったほうがいいと思った。(教育・Oさん)

←アリストテレスについてのあなたの推理は当たっています。AristotélēsはAristo(高貴な、最高な)+télēs(目的)から成った名前なので「最高の目的」さんという意味になります。そのアリストテレスが、「目的説」あるいは「性質説」を唱えていることが味噌です。わたしもあなたと同じように、「アリストテレス」という名前はペンネームである可能性があると推測しています。

・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。

・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)

・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)

・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。

 しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)

・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)



詳細を読む: https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/

・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。

・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)

・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)

・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。

 しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)

・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)



詳細を読む: https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/

・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。

・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)

・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)

・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。

 しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)

・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)



詳細を読む: https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/

・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。

・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)

・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)

・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。

 しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)

・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)



詳細を読む: https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/

・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。

・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)

・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)

・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。

 しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)

・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)



詳細を読む: https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/

・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。

・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)

・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)

・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。

 しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)

・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)



詳細を読む: https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/

・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。

・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)

・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)

・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。

 しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)

・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)

←この本は博士論文なので、慶應義塾大学の学位論文資料室に閲覧申請しないと読めないようです。

・「為政者は暦を作りたがる」授業中、この言葉を聞いて、冲方丁さんのという小説家の『天地明察』を思い出しました。主人公は渋川春海という碁打ちですが、数学や天文学好きが見込まれ、保科正之公に改暦を命じられ、日本独自の暦を作るために奮闘します。この改暦は、徳川綱吉も協力の姿勢を示していました。それは、当時の最終的な主権を握っていた朝廷に、幕府が影響を与えられると考えられています。この出来事も、ある意味フランス革命に似たものかもしれないなと授業を聞いていて思いました。

←冲方丁ファンがいるのは、わたしは嬉しいところです。冲方さんは、最初はマンガの原作者からSF作家になり、次に日本の歴史作家になった経緯があります。彼の作品に興味があるならば、宗教改革の前段階を描いたマンガ『ピルグリム・イェーガー』を読むことをお勧めします。

・今日の授業では、天皇の話が印象的でした。第1条で一番大切なところが「主権の存する日本国民の総意に基づく」だとは思いもしませんでした。天皇は私たちの総意あってこそのものだと知りました。

・サザエさんの話がおもしろかったです。先生は、たくさんの本をお読みになっているのだなと思いました。授業の中に、サザエさんの話などが入っていると、より興味を持って聞くことができておもしろいです。1億2500万人いる日本で、間接民主制をとるのは当然だと思います。しかし、政治を見ていると、国民の意志があまり反映されておらず、政治家たちの意志、プライドなどで回っているように思えてなりません。(農学・Hさん)

・サザエさんを例にとりあげてくれたので、小さい子どもが政治的判断ができない理由がよくわかりました。具体例があると何でもわかりやすくなるし、覚えやすくなるので、私が教師になったらたくさんの例を話しながら、授業をしていきたいです。そのためには、今、勉強だけでなくいろいろ経験することが大切だと思いました。(教育・Oさん)

・投票権などに関して、物理的制約や能力的制約のことは、あまり考えたことがありませんでした。この時代に生まれた自分にとって、国民が一斉に同じ場所に集まること、幼い子どもに投票権を与えることが無理なことだとわかりきっていたからだと思います。

 しかし、もしこの時代で、国民を一斉に集めようとしたら…、そして、幼い子どもに投票権を与えてみたら…と、想像してみると、とてもおもしろいと思いました。(教育・Tさん)

・サザエさんに、あのような事実があることにびっくりしました。『サザエさんに見る戦後史』を読んでみたいと思いました。また、サザエさんを用いて憲法について考えられることがすごいなと思いました。(教育・Iさん)



詳細を読む: https://verfassung-jp.webnode.jp/ブログ/newscbm_173318/10/

 

 

午前8時50分から午前10時20分まで、「日本国憲法/現代人権論」の講義を行う。

講義の具体的内容は、リアクションペーパーの掲載によって代えることとする。

・補講は2月12日がいいです。

 先生は授業を受けるのは2時間でいいとおっしゃっていましたが、それは2限と3限だけで、4限はでなくて良いということですか?それとも2限、4限などと、3限分のうちどれか2限分でれば良いということでしょうか。理解力が低くてすみません。よろしくおねがいします。(教育・Kさん)←厳密に言えば後者の解釈が正しいですが、普通は2・3限か、3・4限ということとになるのでは。

・雑談を入れないでほしいという意見があるが、私はおもしろいし、先生は本当に雑談として言っていると思うが、知らなかったことがポロっと出てくるのでよいと思う。憲法は難しいが話を聞いているのは楽しい。

 また病気で倒れないように、お気をつけください。(教育・Yさん)←。゚:;。+゚(ノω・、)゚+。::゚。

・1日1冊本を読むという話が今回もあり、自分は本を読んでいないな、と改めて感じました。先生のように、1日1冊、そして給料の6割を本に当てることは、現実問題無理だと思います。ですが、はじめは、1ヵ月1冊でも、それを、2週間に1冊、1週間に1冊ぐらいにしていきたいと思いました。(教育・Fさん)←(・∀・)9  ガンバ!

・リ・リアクションペーパーで本を読むことについて触れられていた時にふと思い出したのですが、速読ってありますよね。私は物語が好きなので、読んだ気がしなさそうだなと思い、聞き流していたのですが、実際のところできたらとても便利だと思います。先生は速読ができるならばしたいと思われますか?(既に習得していたらごめんなさい)。(教育・Kさん)←速読はできません。しかし、小説ならば300頁程度ならば2時間以内で読破できます。専門書は付箋を貼ったりして読むので、1冊に数日かけます。ただ、1日1冊といっても併読しているので、かならず1日1冊というわけではありません(反対に、1日3冊ということもある)。意外と時間がかかるのが、少女コミックですね。雑文を書くためには速読ができたらいいと思いますが、Kさんと同じく本を味わいたいので、いまのところそれを習得しようとは考えてはいません。

・リ・リアクションのアリストテレスの所は面白いと思いました。私はそういった名前のことなどはあれ?と思ったことや気づいたことがなかったので、もしかしたら歴史上の人物でも結構本名じゃなかったり、いくつかの人物が実は一人だったりなどするんじゃないかと思いました。

 「神」と「紙」の法の話はとても興味深いものでした。(教育・Kさん)

・前回「為政者は~」という発言に対して、『天地明察』について書いた者です。私は元々冲方丁さんの作品が大好きで、『ピルグリム・イェーガー』も持っているので、リ・リアクションペーパーのコメントがとても嬉しいです。冲方さんは『シュヴァリエ』というフランス革命以前のフランスを舞台にしたアニメ・漫画作品の原作も書いています。これらを読みながら授業のレジュメを読み返すと、とても面白いのでは?と思いました。授業に関係ないコメント失礼致しました。(教育・Nさん)←(*ゝω・)ノ アリガ㌧♪本当は、冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』、『光圀伝』および『はなとゆめ』の後に『シュヴァリエ』の話をしようと思っていたのですが、時雨沢恵一の『キノの旅』の話を途中ではさんでしまったために『シュヴァリエ』の名前を出さず仕舞いになりました。授業と関係ない話ではないので、謝ることはまったくありません。こちらこそ、ありがとう。

・国会、内閣、裁判所という順で序列がつけられるのが前の授業でやった三大原則の序列とのつながりから説明されていて、とてもわかりやすかったです。また、旧憲法下では天皇からの近さ、今の憲法は国民からの近さで順序がつけられているという表現もわかりやすかったです。

 今日は官僚の話が少しでてきましたが、官僚というと「天下り」など悪いイメージしかありません。また、議員の話す内容の原稿を官僚が書いているという話を聞いたことがあるのですが本当ですか。(教育・Tさん)

・授業の冒頭にあった、「国民に近い順から国会→内閣→裁判所」というのは非常に納得できた。私自身、今年中に20歳になるため「国会」の部分には非常に興味がある。(教育・Mくん)

・わたしは、全然知識が足りていないのですが、そんな人にも分かりやすく説明してくれるのでいいです。特に、実質的法律と形式的法律の説明は、身近な消費税とかの話題を例に挙げてくださったので、とてもよかったです。(教育・Aさん)

・「神」の法から「紙」の法へ、という言葉が印象的でした。ルール(法)が可視化されたことで、それが強い力を持ってくるのだと分かりました。

 また、新たな人権を認めることは既存の人権を制約する、というのも印象的でした。全ての人権を認めれば平等に生活できる、という考えは違うのだと改めて気づきました。(教育・Aさん)

・実質的意味の法律が「国民の権利・自由を縮小し、あるいは国民に新しい義務を課する」ということの「国民の権利・自由を縮小する」という言葉がひっかかった。「国民の権利・自由を守る為」の法律では意味がちがってくるのだろうか。(教育・Hくん)←これは、国家の制約がおよばないところはそもそも自由領域であるという考えと、そうではなくて、国家によってはじめて国民の権利・自由が守られるのだという考え方の相違に基づいています。

・「人権と民主主義は両立しない」という話で、最近、集団での意思決定が大切という話をしていて、「メイの定理」について考えました。多数決は、常に少数意見を抑圧する。というのは当たり前なのですが、これを権利と呼ぶことにすると、その権利を、どう満足させるのか、というのが、難しいと感じました。時間と資源が限られている中で、すべての人を満足させることはできないのです。

 「新しい人権は、既存の人権を縮小する」というのは大切な話だと思いました。少し、上に書いた話に関連するように思えます。(教育・Hくん)←なかなか、わたしも勉強になるリアクションを書いてくれてありがとう!

・確かに行政の仕事を定義しようとすると、広すぎる気がしますし、今の私たちの想像もしないような事にまで拡大してしまうように思えますので、控除して考えることに納得できました。

 新しい人権をつくろうとしたとき、既存の人権がせまくなるので、法律で規定されるという事も納得できました。(教育・Mくん)

・内閣の仕事についてですが、行政=全国家権力-立法-司法ということですが、これは国会においても立法=全国家権力-行政-司法ということになりますか?それとも国会は国民に最も近く、国権の最高機関ということで控除説にはあてはまらないのですか?(教育・A・N)←この質問は、法学的なセンスがあると思います。あなたの考えは、国会は「最高機関」であるがゆえに、「統括機関」であり、権限不明の権能は国会に所属すると推定されるとする佐藤幸治先生の意見とオーバーラップします。

 

 

午後11時から午後12時まで、大学近くの宝島でランチを食べる。

 

午後2時40分に、「法学演習」の講義があったが、I先生の特別講義と使用教室がバッティングしたりので、K口さんの入院のことにも鑑み臨時休講とした。

 

 

 

小説版 まどマギ

2013年12月11日 12:18

12月10日の備忘録。

12時26分に、近くのマクドナルドで以下のものを買ってくる。

 チキンクリスプ                      100円

 チキンマックナゲット5ピース(マスタードソース)   190円

                 

 

 

戦陣訓

2013年12月09日 12:28

12月9日の備忘録。

13時38分、大学周辺の宝島でカルビハラミランチ 100g 819円を食べる。

午後4時20分から午後5時50分まで、「法学概論」の講義を行う。

具体的な講義の内容は、リアクションペーパーの掲載によって代えることとする。
・市民グループが相反する権利を訴えたということがわかった。先日、先生がいっていた「勝てる裁判もカードのだし方によっては勝てない」といっていたことがようやくわかった。実際市民グループが勝てる裁判だったのかはわかりませんが。それと、今日の講義では日本は他国に借金をしないことをよくいっていましたが、私は中学校の頃、1秒につき何百万単位で国民の借金が増えていることをインターネットを通して知りました。もし、このまま国債が増え続けると、他国に借金をしていなくても、いずれは国家破産するといったことは起きるのではないでしょうか?(Kくん)

・今日の講義では改めて戦争の難しさがわかりました。今の政府の考え方では自衛隊は合憲だとされているが、多くの政党の議員ならびに国民が自衛隊の撤廃を望んでいます。私は今日の話を聞いて改めて防衛戦争が生物の自己保存として当然のものであり、自衛隊は世界を生き延びる日本にとって必要な存在であることがわかりました。確かに武器を放棄した本当の意味での平和主義を取るべきという人は多いですが、中立国家であるスイスは他国に頼らず平和を保つためにかなり強い武力を持っています。これを見ると、日本が、武力を捨てることは不可能だなと思いました。(Tさん)

・今回の事例についての判決は当たり前だと思った。

 日本が外国の戦争に人や金の面で協力することは、他国の平和を破壊し、やがて日本国民を戦争に巻き込みかねない行為になるか、そんなことはないと思う。まず、他国の平和を破壊という点だが、そもそも戦争のいう悲惨な状況下で平和を破壊するというフレーズはでてこないと思う。実際に、医師団などが派遣され、むしろ、傷ついた人たちを助けたり、マイナスなイメージよりもプラスのイメージしかわたしにはなかった。また、日本国民を戦争に巻き込みかねないというのも少しおかしいと思った。逆に日本が戦争になった際に自国ではどうにもならない状況が考えられ、他国へのみかえりを求めるわけではないが、協力する心はもつべきだと思う。(Tさん)

・今回の、湾岸戦争への日本の出資については、日本人の「平和的生存権」の問題の他に、“金を提供した”という点で「集団的自衛権の行使」の問題まで波及するのではないかと思う。軍事面以外の協力では、「集団的自衛権の行使」に当たるのか、自分の中では疑問である。

 また、日本はODA援助国の中ではトップ3に入るが、これはあまり日本人の中で知られていることではないと思う。また、国連において第二次世界大戦敗戦国として、日本がドイツと共に「旧敵国条項」に組み込まれていながら、対国連支出額が非常に高いことはおかしなことであると思う(ましてや日本は常任理事国ではない)。(Tくん)

・今日は平和的生存権やその抽象性について知ることができました。平和的生存権は第9条と深く関わっており平和主義を貫く上でとても重要だと思います。しかし、そういう漠然とした、感覚的なものだけで権利をとらえてはいけないのだなと思いました。また、憲法13条についても同様に思いました。ただ、これらについて質問があります。判決では、「権利の内容が明らかではないから保護の対象ではない」とありますが権利は具体的でないと保護されないということですか?また、「戦争の放棄」がイデオロギー的であるとはどういうことですか?(Iさん)

・今回の講義では戦争の話が上がっていたが、先生が例に挙げていた南ア(ブーア)戦争のオレンジ自由国とトランスヴァール共和国の状態について考えてみると私の考えていた「戦争」のイメージが大きく変わった。侵略戦争と防衛戦争という分け方についても考えるきっかけにはなったと思う。

 平和的生存権に関しては日本国憲法の前文で拘束力がないだけに理論や思考を固定化させることは非常に難しくなってくると思う。13条は消極的、25条は積極的なとらえ方をしているようなので上手くかみ合えばいいと思う。

 日本国憲法前文には全く拘束力はないのか?(Aくん) 

・今回の講義ではまず、石炭から石油が一番とれる国がアメリカだということをはじめて知りました。石油と言えばサウジアラビアやアラブ首長国連邦を想像しますが、今後のために石油をたくわえておくアメリカはずる賢いなと感じました。

 また、ゲリラやパルチザンなどは降伏できないということもはじめて知りました。先生の話の中に東条英機が降伏する権利を奪ったために神風特攻隊や集団自決などの悲劇が起こってしまったということがありました。権力者が勝手に権利を奪うようなことは絶対にしてはいけないことだと感じました。(Mさん)

以下、戦陣訓を補足←天下の悪法として明示。東條英機の罪は、この戦陣訓を陸軍大臣時代に示達したことだけでもって足りる。このために、国際法規上降伏が認められているのに、それの降伏の途を閉ざし、不要な玉砕や自決を軍人のみならず民間人に課することになってしまった。すなわち、東條は実定法的にも自然法的にも責任を負わなければならない。これに比べれば、彼が開戦時の首相であったことはさして重要ではない(おそらくは、あの当時誰が首相を務めても開戦は回避できなかったであろう)。


 夫れ戦陣は、大命に基き、皇軍の神髄を発揮し、攻むれば必ず取り、戦へば必ず勝ち、遍く皇道を宣布し、敵をして仰いで御稜威の尊厳を感銘せしむる処なり。されば戦陣に臨む者は、深く皇国の使命を体し、堅く皇軍の道義を持し、皇国の威徳を四海に宣揚せんことを期せざるべからず。
 惟ふに軍人精神の根本義は、畏くも軍人に賜はりたる勅諭に炳乎として明かなり。而して戦闘並に訓練等に関し準拠すべき要綱は、又典令の綱領に教示せられたり。然るに戦陣の環境たる、兎もすれば眼前の事象に捉はれて大本を逸し、時に其の行動軍人の本分に戻るが如きことなしとせず。深く慎まざるべけんや。乃ち既往の経験に鑑み、常に戦陣に於て勅諭を仰ぎて之が服行の完璧を期せむが為、具体的行動の憑拠を示し、以て皇軍道義の昂掲を図らんとす。
是戦陣訓の本旨とする所なり。
本訓其の一
 第一 皇国
 大日本は皇国なり。万世一系の天皇上に在しまし、肇国の皇謨を紹継して無窮に君臨し給ふ。皇恩万民に遍く、聖徳八紘に光被す。臣民亦忠孝勇武祖孫相承け、皇国の道義を宣揚して天業を翼賛し奉り、君民一体以て克く国運の隆昌を致せり。
 戦陣の将兵、宜しく我が国体の本義を体得し、牢固不抜の信念を堅持し、誓って皇国守護の大任を完遂せんことを期すべし。
 第二 皇軍
 軍は天皇統帥の下、神武の精神を体現し、以て皇国の威徳を顕揚し皇運の扶翼に任ず。
 常に大御心を奉じ、正にして武、武にして仁、克く世界の大和を現ずるもの是神武の精神なり。武は厳なるべし仁は遍きを要す。苟も皇軍に抗する敵あらば、烈々たる武威を振ひ断乎之を撃砕すべし。仮令峻厳の威克く敵を屈服せしむとも、服するは撃たず従ふは慈しむの徳に欠くるあらば、未だ以て全しとは言ひ難し。武は驕らず仁は飾らず、自ら溢るるを以て尊しとなす。皇軍の本領は恩威並び行はれ、遍く御稜威を仰がしむるに在り。
 第三 軍紀
 皇軍軍紀の神髄は、畏くも大元師陛下に対し奉る絶対髄順の崇高なる精神に存す。
 上下斉しく統帥の尊厳なる所以を感銘し、上は大権の承行を謹厳にし、下は謹んで服従の至誠を致すべし。尽忠の赤誠相結び、脈絡一貫、全軍一令の下に寸毫乱るるなきは、是戦勝必須の要件にして、又実に治安確保の要道たり。特に戦陣は、服従の精神実践の極致を発揮すべき処とす。死生困苦の間に処し、命令一下欣然として死地に投じ、黙々として献身服行の実を挙ぐるもの、実に我が軍人精神の精華なり。
 第四 団結
 軍は、畏くも大元師陛下を頭首と仰ぎ奉る。渥き聖慮を体し、忠誠の至情に和し、挙軍一心一体の実を致さざるべからず。
 軍隊は統率の本義に則り、隊長を核心とし、掌固にして而も和気藹々たる団結を固成すべし。上下各々其の分を厳守し、常に隊長の意図に従ひ、誠心を他の腹中に置き、生死利害を超越して、全体の為己を没するの覚悟なかるべからず。
 第五 協同
 諸兵心を一にし、己の任務に邁進すると共に、全軍戦捷の為欣然として没我協力の精神を発揮すべし。
 各隊は互に其の任務を重んじ、名誉を尊び、相信じ相援け、自ら進んで苦難に就き、戮力協心相携へて目的達成の為力闘せざるべからず。
 第六 攻撃精神
 凡そ戦闘は勇猛、常に果敢精神を以て一貫すべし。
 攻撃に方りては果断積極機先を制し、剛毅不屈、敵を粉砕せずんば已まざるべし。防禦又克く攻勢の鋭気を包蔵し、必ず主動の地位を確保せよ。陣地は死すとも敵に委すること勿れ。追撃は断乎として飽く迄も徹底的なるべし。
 勇往邁進百事懼れず、沈着大胆難局に処し、堅忍不抜困苦に克ち、有ゆる障碍を突破して一意勝利の獲得に邁進すべし。
 第七 必勝の信念
 信は力なり。自ら信じ毅然として戦ふ者常に克く勝者たり。必勝の信念は千磨必死の訓練に生ず。須く寸暇を惜しみ肝胆を砕き、必ず敵に勝つの実力を涵養すべし。
 勝敗は皇国の隆替に関す。光輝ある軍の歴史に鑑み、百戦百勝の伝統に対する己の責務を銘肝し、勝たずば断じて已むべからず。
 本訓其の二
 第一 敬神
 神霊上に在りて照覧し給ふ
心を正し身を修め篤く敢神の誠を捧げ、常に忠孝を心に念じ、仰いで神明の加護に恥ぢさるべし。
 第二 孝道
 忠孝一本は我が国道義の精彩にして、忠誠の士は又必ず純情の孝子なり。
 戦陣深く父母の志を体し、克く尽忠の大義に徹し、以て祖先の遺風を顕彰せんことを期すべし。
 第三 敬礼挙措
 敬礼は至純なる服従心の発露にして、又上下一致の表現なり。戦陣の間特に厳正なる敬礼を行はざるべからず。
 礼節の精神内に充溢し、挙措謹厳にして端正なるは強き武人たるの証左なり。
 第四 戦友道
 戦友の道義は、大義の下死生相結び、互に信頼の至情を致し、常に切磋琢磨し、緩急相救ひ、非違相戒めて、倶に軍人の本分を完うするに在り。
 第五 率先躬行
 幹部は熱誠以て百行の範たるべし。上正しからざれば下必ず乱る。
 戦陣は実行を尚ぶ。躬を以て衆に先んじ毅然として行ふべし。
 第六 責任 
任務は神聖なり。責任は極めて重し。一業一務忽せにせず、心魂を傾注して一切の手段を早くし、之が達成に遺憾なきを期すべし。
 第七 死生観
 死生を貫くものは崇高なる献身奉公の精神なり。
 生死を超越し一意任務の完遂に邁進すべし。身心一切の力を尽くし、従容として悠久の大義に生くることを悦びとすべし。
 第八 名を惜しむ
 恥を知るもの強し。常に郷党家門の面目を思ひ、愈々奮励して其の期待に答ふべし。
 生きて虜囚の辱を受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ。
 第九 質実剛健
 質実以て陣中の起居を律し、剛健なる士風を作興し、旺盛なる志気を振起すべし。
 陣中の生活は簡素ならざるべからず。不自由は常なるを思ひ、毎事節約に努むべし。奢侈は勇猛の精神を蝕むものなり。
 第十 清廉潔白
 清廉潔白は、武人気節の由って立つ所なり。己に克つこと能はずして物欲に捉はるる者、争でか皇国に身命を捧ぐるを得ん。
 身を持するに冷厳なれ。事に処するに公正なれ。行ひて俯仰天地に愧ぢさるべし。
本訓其の三
 第一 戦陣の戒
一 一瞬の油断、不測の大事を生ず。常に備へ厳に警めざるべからず。
 敵及住民を軽侮するを止めよ。小成に安んじて労を厭ふこと勿れ。不注意も亦災禍の因と知るべし。
二 軍機を守るに細心なれ。謀者は常に身辺に在り。
三 哨務は重大なり。一軍の安危を担ひ、一隊の軍紀を代表す。宜しく身を以て其の重きに任じ、厳粛に之を服行すべし。
 哨兵の身分は又深く之を尊重せざるべからず。
四 思想戦は、現代戦の重要なる一面なり。皇国に対する不動の信念を以て、敵の宣伝欺瞞を破摧するのみならず、進んで皇道の宣布に勉むべし。
五 流言蜚語は信念の弱きに生ず。惑ふこと勿れ、動ずること勿れ。皇軍の実力を確信し、篤く上官を信頼すべし。
六 敵産、敵資の保護に留意するを要す。徴発、押収、物資の燼滅等は総て規定に従ひ、必ず指揮官の命に依るべし。
七 皇軍の本義に鑑み、仁恕の心能く無事の住民を愛護すべし。
八 戦陣苟も酒色に心奪はれ、又は欲情に駆られて本心を失ひ、皇軍の威信を損じ、奉公の身を過るが如きことあるべからず。深く戒慎し、断じて武人の清節を汚さざらんことを期すべし。
九 怒を抑へ不満を制すべし。「怒は敵と思へ」と古人も教へたり。一瞬の激情悔を後日に残すこと多し。
 軍法の峻厳なるは時に軍人の栄誉を保持し、皇軍の威信を完うせんが為なり。常に出征当時の決意と感激とを想起し、遥かに思を父母妻子の真情に馳せ、仮初にも身を罪科に曝すこと勿れ。
 第二 戦陣の嗜
一 尚武の伝統に培ひ、武徳の涵養、技能の練磨に勉むべし。
「毎時退屈する勿れ」とは古き武将の言葉にも見えたり。
二 後顧の憂を絶ちて只管奉公の道に励み、常に身辺を整へて死後を清くするの嗜を肝要とす。
 屍を戦野に曝すは固より軍人の覚悟なり。縦ひ遺骨の遅らざることあるも、敢て意とせぎる様予て家人に含め置くべし。
三 戦陣病魔に倒るるは遺憾の極なり。時に衛生を重んじ、己の不節制に因り奉公に支障を来すが如きことあるべからず。
四 刀を魂とし馬を宝と為せる古武士の嗜を心とし、戦陣の間常に兵器資材を尊重し馬匹を愛護せよ。
五 陣中の徳義は戦力の因なり。常に他隊の便益を思ひ、宿舎、物資の独占の如きは慎むべし。「立つ鳥跡を濁さず」と言へり。雄々しく床しき皇軍の名を、異郷辺土にも永く伝へられたきものなり。
六 総じて武勲を誇らず、功を人に譲るは武人の高風とする所なり。
 他の栄達を嫉まず己の認められざるを恨まず、省みて我が誠の足らざるを思ふべし。
七 諸事正直を旨とし、誇張虚言を恥とせよ。
八 常に大国民たるの襟度を持し、正を践み義を貫きて皇国の威風を世界に宣揚すべし。国際の儀礼亦軽んずべからず。
九 万死に一生を得て帰還の大命に浴することあらば、具に思を護国の英霊に致し、言行を悼みて国民の範となり、愈々奉公の覚悟を固くすべし。
  結
 以上述ぶる所は、悉く勅諭に発し、又之に帰するものなり。されば之を戦陣道義の実践に資し、以て聖諭服行の完璧を期せざるべからず。戦陣の将兵、須く此の趣旨を体し、愈々奉公の至誠を擢んで、克く軍人の本分を完うして、皇恩の渥きに答え奉れべし。
                                   (陸軍省昭和16年1月8日)

「咲」上映会2日目 日米開戦記念日

2013年12月09日 12:22

12月8日の備忘録。

 

 

 臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部、十二月

八日午前六時発表。帝国陸海軍は今八日未明 西太平洋においてアメリカ、イギリス軍

と戦闘状態に入れり

 

8時46分に、近所のマクドナルドで朝食を買ってくる。

 チキンエッグマフィンセット       530円

   チキンエッグマフィン

   ハッシュポテト

   アイスカフェラテM
 

14時3分に、駅構内の吉野家にて牛すき鍋・並580円を食す。

14時8分に、駅構内のHearth Brownで以下のパンを買って帰る。

 モッツァレラチーズビザL           180円

 鶏唐揚と卵のピザ1/8             160円

 カリカリカレードーナツ             160円

 ティラミス風パン                 180円

 

午後5時から、昨日に続いて下記一挙上映会を鑑賞する。

ニコニコアニメスペシャル「咲-Saki-」14話~25話一挙放送(番組ID:lv159125806)

 

 
 
 

【会場のご案内】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013/12/08(日) 開場:16:30 開演:17:00

この番組は2013/12/08(日) 22:12に終了いたしました。
来場者数:140566人 コメント数:344014

 

 

 

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