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神保町へ

2013年08月30日 18:30

 8月28日の備忘録。

 午前10時過ぎに、高速バスで東京に向かう。

 都内が交通渋滞で到着予定時刻が1時間半ほど遅れるとの車内アナウンスがあったので、八潮インターで途中下車してTXに乗ってまずアキバに向かう。

  

   

 そのあと、三田に寄ってから三田線で神保町に向かう。デュルケムの『社会分業論』を探したが見つからず、『自殺論』を購入。その他いろいろな本を古本屋街で衝動買いした。

   

 

                ↓

 

      上記の写真は、1年半ほど前に望月さん事件があったので貼り付けたが、時間的に余裕ができたらこの事件の概要について書き込むことにする。ただし、望月さんという特定の人物がなにか事件を起こしたとかといった問題ではないことだけは補足しておく。

 午後6時過ぎに、東京駅八重洲口から出発の高速バスに乗って帰路につく。自宅に帰ったのは、午後8時半だったので帰りも少し渋滞気味だったのかもしれない。

 兎に角、眠たかったので午後11時過ぎには寝てしまう。

暑いけど本務大学に出勤

2013年08月27日 11:36

 

 8月27日の備忘録。

  午前10時過ぎに、バスで本務大学に向かう。前に座っていたおじちゃんが大学前のバス停で下車すると油断していたら、下りなかったために、一駅分余計に歩かなければならなくなってしまった。

  とにかく、ここ17日間で講義・試験対策用に多くの書籍を買ったので、その整理のためにも自宅から大学の自分の部屋に用済みの書籍を移動させる必要性がある。そうしないと、自宅マンションは足の踏み場もないという状態に陥ってしまうであろう。しかも、先週からamazonで注文していた書籍やDVDなどが代引きで発送されていると、宅配業者から携帯で連絡があり、それらをまとめて火曜日以降に大学に送ってくれるように頼んでいるので、大学にいずれにせよ代金を支払いに行かなくてはならない。

 午前11時半過ぎ現在において、カリキュラム開発室でこのブログを作製しているところである。

 

  午後1時頃、相次いでヤマトと佐川の荷物が届く。後は、夕方に自宅に届く予定のヤマトの荷物ということになるか。

  待機中に、学部長のO先生と前教室長I先生に会う。あと遭遇したのは、Y先生か。

試験です

2013年08月26日 23:08

 8月26日の備忘録。

 第Ⅲ期の最終日なので、午前の講義と午後の講義それぞれ1時間の試験が実施された。

 むしろ、試験前の最終講義の部分でM先生の人間味が伺える一齣があったが、それは後日、時間ができたときに追記することにしたい。

 午前の「教育学特殊」の試験は、板書した課題に答えるものなので正式な問題は失念したが「美の約束」について論じるものであった。

 お昼休み、手持ちのお金が底をついたので駅前の三菱東京UFJ銀行に行ってお金を下ろしてくる。

 

 午後の「美学」の試験は、解答用紙を持って帰ってもよかったので、手元にある問題を以下に書き写す。

 Ⅰ.講義の内容に即して、以下の概念(対概念)について明快に説明しなさい。

                                    (各20点〔計60点〕)

  1.「外なるもの」の「再現」と「内なるもの」の「表出」

  2.「政策」と「創造」との差異

  3.「理解」としての解釈と「演奏」としての解釈

 

 Ⅱ.この講義によって、あなたの美や芸術に対する捉え方に変化があったか、なかったか。あった場合は何がどのように変わったのか、なかった場合は何がなぜ変わらなかったのか、明確に述べなさい。(40点)

 

 午後6時10分の高速バスで岐路に着く。戻ってきたのは、午後8時前後であった。この17日間は、久しぶりに学生の立場に戻れて楽しかった。それと、テストは点数の如何を問わず、むかしから受けるのだけは好きであった。願うらくは、A評価を貰えればな~。

 帰宅後、パソコンにてこの日記を一週間分書き込んでいるところである。しかし、統計を見ると8月21日に訪問者が300人ということはどういうことなのであろうか。訪問者の国別は1位アメリカ合衆国、2位日本、3位ドイツ連邦共和国、4位中華人民共和国および5位チェコという具合である。

清さん

2013年08月26日 23:07

 8月25日の備忘録。

  下の写真は、お昼休みに食べた中華ランチ。ヤクルトが付いているのがお茶目である。

 

       O先生には悪いが、ニーチェの美学論よりも「永遠回帰」についての理解が深まった講義であった。

   ちなみに、下記写真は授業風景を撮影したのではなく、わたしが視力が悪いので講義後の休み時間に板書を撮影したものである。先生と学生の姿が写っているが、被写体は黒板の板書である。

   

 

   次の写真は、ニーチェの話だったので「超人」、「運命愛」、「ニヒリズム」あるいは「永遠回帰」等の用語が板書されている。特に、「永遠回帰」を時間軸を横軸で表している図と円で表している図を対比させて説明したところは非常に分かりやすかった。

 

 

  2005年から2006年まで、慶應義塾大学に内地留学していたときに週2~3回はお寿司を食べていた寿司清に久しぶりに挨拶もかねて出向く。ここは、当時はK大大学院生だったJ君、学部生だったO君、ならびに本務大学大学院生だったO君などを誘って食べに行ったこともあった。また、おやじが大学関係の仕事で年に数回目黒に来るのであるが、本来ならば閉店時間に行ったのに、おやじがわたしに似ているので清さんが気を利かせてあり合わせの料理を出してくれたというありがたいお店である。いずれにせよ、清さんをはじめ、奥さんのKさん、常連客と顔なじみで、アフターファイブの憩いの場であった。それでも、東京に出たときにはしばしば立ち寄っていたのであるが、2010年に現在の病気になって以来、本当にご無沙汰になっていたので、意を決して食べに行ったわけである。

 嬉しかったのは、清さん夫婦のみならず、K社長やかめちゃん、あるいは勘亭流を学んでいた老婦人というわたしがこの街に住んでいた常連と会えたことである。また、機会があれば寿司清に顔を出したいと思っている。ついでながら、白金五丁目にお寄りの際には寿司清に江戸前握りを食べに行くことをお勧めします。

 

 

 

 

   たまたま帰宅後、テレビをつけたら放送されていたので「半沢直樹」をはじめて観た。しかし、香川照之の大和田常務は完全にカイジの利根川とキャラがかぶってしまっている。というよりも、利根川役がピッタリだったから大和田役にキャスティングされたのであろう。

   (追記)

   後日(8月29日)、おふくろと電話で話していたら、ドラマを殆ど見ないおふくろが「倍返しだ」と言ったのにはビックリした。

     

うちの大学、結構設備がいいかも

2013年08月26日 23:06

 8月24日の備忘録。

 

   わたしが15年前に本務大学に赴任したころ、ハッキリ言って職場の建物はボロボロで教職員のみならず学生の学習環境の面から考えても「最低」の施設であった。ところが、姉羽の耐震偽装工事が暴露されるにいたり、昭和30年代に建てられた本務大学の耐震が問題となって、次々と建物を補強改装していったため、意外なことに他の大学に比べて建物の見栄えがするようになってきた。

 

  三田の三百宴やで、ランチを食べる。

 

神保町の古本屋街

2013年08月26日 23:05

 8月23日の備忘録。

 

見慣れた風景と上野駅での一杯

2013年08月26日 23:04

 8月22日の備忘録。

   わたしの母方の遠い親戚に農林水産省の事務次官を務めた後、森永乳業に天下りした官僚がいるので田町のこのビルはよくもわるくもわたしの家族にとってはなじみ深いところである。そんななか、どうやら森永ミルクキャラメルが100周年を迎えたらしい(ま~、これだけデコレイトすれば当然いやでも目に付く)。

   田町駅界隈の広告には、慶應義塾出身であるためであろうと思うが櫻井翔がイメージキャラクターとなっているものが多い。

 

       帰りに上野駅のアイリッシュ・パブ スターシェンでギネスビールを飲んでみる。現在の病気になってから、お酒は月に一杯程度に抑えているので、かえって疲れた後のビールが美味しく感じられる。

  

 

 

 

また上野に

2013年08月26日 22:58

 8月21日の備忘録。

 午前5時に起床して、高速バスで東京に向かった。しかし、都内に入ってから交通渋滞にまきこまれ、スクーリング第Ⅲ期の初日の午前の授業は30分ほど遅刻してしまった。

 午前中の「教育学特殊」のM先生の講義の進め方は穏当なもの。最初の説明では、成績は毎日のリアクションペーパー50%と最終日の二時限目の試験の成績50%割合で判定するとのこと。

 午後の「美学」のO先生は切れ者であることは理解できるが、あまりにも立て板に水といった具合に講義を進めるのでノートが取れない。実際、他の受講生のブログで見付けたのであるが、同じような不満が記載されていた。

 午後の「美学」も順調に進んでいます。毎回講義時間が余ります。その間、質問や復習に当てています。

本日初めて板書がありました。今までしなかった理由は手についたチョークが消えなくなてしまうからだそうです(聴講生の笑い)。
立板に水のごとく淀みなく講義が進んでいくためノートを取ることができません。板書があると余裕ができるので助かります。先生、もっといろいろ板書してください!(https://kitanet.easymyweb.jp/member/wadatu-shin/)

 但し、今日配られた講義資料は詳細なものであり、「美学」を勉強する際の用語集として使えば有益なものであると考える。

  

 

 

 

 

定期健診

2013年08月20日 22:36

 8月20日の備忘録。

 

   眠い目を擦りながら、午前7時前に起床して共済病院に定期健診にいく。

 通常、午前8時半前後に採血があるのだが午前9時半になっても看護婦さんが呼ばないのでおかしいなと思っていると、そのまま内科診療室での検診となった。どうやら、通院2回につき1回の割合で採血をしているらしい。問診が中心となったが、主治医との相談で11月上旬に検査入院をすることになり、その予約をとってもらった。検査が終わった後、処方箋をもって病院前のK薬局に行きアサコールをはじめとする薬を買ってくる。これで、都合2万円がお財布から出て行くことになった。

 そして、今度は内藤クリニックに入って定期健診をしてもらう。内藤先生はわたしの父親と同年代なので、かかりつけの医者の中では一番話しやすい先生である。「夏休みに海外に慰安旅行に行きましたか」と質問したところ、先生は「今年の夏休みには旅行には行かず、7月に沖縄に行ってきた」とのこと。

 午前11時過ぎに、久々に生協2階の散髪屋に行き、おばちゃんに髭の手入れだけではなく、散髪をしてもらった。髭については賛否両論があるが、こと2カ月も散髪していないければ、さすがにむさくるしく感じていたので、さっぱりした。

 生協書籍部で本を見ていると、大学の先輩で同僚のI先生と出会ったので少しばかり立ち話をした。まだまだ暑いためか、I先生はくびにタオルをひっかけていた。

 

 

コッホ・北里神社

2013年08月20日 22:34

 8月19日の備忘録。

  東京の港区白金界隈に住んでいた人ならば知っていると思うが、北里病院の入り口の左側に奇妙な神社が存在している。その名もコッホ・北里神社である。第Ⅱ期の最終授業と試験を受験するために会場に向かわなければならないが、交通手段としては近くの白金高輪まで都営バスに乗り、そして三田線で目黒まで行かなくてはならない。朝霧につつまれているが、朝7時過ぎにバス停で待っている間にこの写真を撮ってきたわけである。

 ハッキリ言って、試験勉強は前夜まったくしなかった。ある意味では、不良学生である。しかし、かつて基礎ゼミでお世話になった渥美先生によれば「非行」はダメだが、「不良」は大いに結構だそうなので、その言を信じて実力試しというかたちで試験に臨もうと考えた。

 

 

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